こんばんは、沙久良です桜

 

今日から連載するのは(仕事の都合で毎日は無理ですが汗)、9月上旬に静岡県からお越しくださった水緒(みお・仮)さんとのイズクエ記事です神社

 

その前に一斉アチューメントの告知をさせてくださいませ↓

 

さて、今回もたくさんのお申し込みをありがとうございますキラキラ

八百万の神々縁結び一斉アチューメント、いつものようにギリギリまでお申し込み可能です!(時間の都合上、メールは確認できますが、返信はアチューメント後になる場合もございますのでお許しくださいませ。)

皆様のお申し込みを心よりお待ちしておりますキラキラ

 
 

 

9月5日、水緒さんとの待ち合わせ前にあめのちハレで軽めのパンランチを済ませ、安来駅に移動し特急やくもの到着を待っていました。
しばらくして到着した特急やくもから下車したのは水緒さん1人雪の結晶
初めましてなのにどこか懐かしい感じがする水緒さんは、想像していたよりも遥かに小柄で華奢な女性でしたキラキラ
 
(メールの通り、とても丁寧で腰の低い女性だわ。お人形さんというより、妖精っぽいのかしら? 陰の気質とはメールで教えてもらっていたけど、氷結ギリギリの気質って感じだなぁ。)
 
とても霊的に敏感な女性で陽の氣に弱く、聖地巡礼すると浄化祭りだワッショイが容赦なく押し寄せてくるらしく、急にトイレに行きたくなったらすみませんと腰も低く仰っていました。神社は陽の氣が強い場所が多いので、氷結ギリギリな彼女にはその纏う氣が融けてしまって辛いのかもしれません。
 
そんな水緒さん、霊的修行をサポートしているのが通称蛇爺という蛇で水とも関わり合いがあり、チーム動物園とご本人が呼ぶ人以外の守護者がいらっしゃいますヘビ けれど守護神は水とも氷とも関係の少ない金屋子神メラメラ 金山彦神や金山姫神ともご縁が深く、これまた水とも氷とも関係の少ない神々です。
 
(氷結ギリギリの気質だから、人として保つには金屋子神や金山彦神と金山姫神のご加護が必要なのかもしれないなぁ。)
 
なんにしても今まで出会った事のない気質にちょっと驚きつつ、向かったのは水緒さんのご希望の揖夜神社神社

 

 
(陰な気質だから陰と引き合うのかしら?)
 
そう思いながら駐車場から参道へと進むと、水緒さんは狛犬に何やら話しかけていました雪の結晶
 
「わぁ~、立派な狛犬ですね。しっかりと護ってるんですね。うん、いい子だ~。」
 
話しかけられて褒められた狛犬もとても嬉しそう音譜 きっと尻尾が動けばブンブンと左右に振っていたことでしょうしっぽフリフリ
 
 
「あ!これは玄武ですか?私、玄武を連れて帰るように言われてたんですが、もう出会えたんですねぇ。そっか、玄武を連れて帰るのにここに来たかったのか、私。」
 
「そうなんですね。早速出会えて良かったですね。」
 
「はい~。」
 
嬉しそうに微笑む水緒さん雪の結晶 早くも出雲でのミッションを1つ完了されたようです合格
 
 
揖夜神社境内へ神社
 
「わぁ~、また氣が変わった~!へぇ~、こんな氣なんですね、この神社は。」
 
瞳をキラキラとさせながら境内を見渡す水緒さん目 仕草もまるで10代の少女の様ふんわりリボン
 
(これは水緒さん本人なのだろうか、それとも前世とかが表に出ているのだろうか?)
 
氷結ギリギリの気質のため、水緒さんの内側から放たれる輝きが氣の中で万華鏡のように反射してよくわからないのです汗

 
「今は遷宮中なので、ここにある御鏡がないんですね。御鏡見たかったなぁ。」
 
と、残念そうな水緒さん雪の結晶 もし御鏡があったら、そこに水緒さんのどの姿を映すのか、私も見たかったので残念ですダウン
 
 
遷宮して本殿から移動されている神々に参拝してから本殿へ神社
 
「遷宮されていてもこんなに御神氣があるんですね!すごい~!」
 
さらに瞳をキラキラと輝かせて深呼吸を繰り返す水緒さん雪の結晶
 
 
 
その度に万華鏡のように反射していた姿が1つにまとまっていきましたダイヤモンド 
それと同時に氷結ギリギリな気質も雪解け水の様に変わっていきますキラキラ
 
 
 
(ん!?氷結ギリギリの気質なんじゃなくて、本当に凍ってたのか!?)
 
氣って凍るのかと初めて目撃し戸惑う私でしたが、そんな私をぐっと抑えて筆頭執事清流くんが表へと出てきます。
 
「本殿もぐるっと回ってみましょうか。」
 
「はい!」
 
 
清流くんが先導して歩くので、少し境内の氣の温度があがりますアップ
 
(ああ、私じゃ女だから基本気質陰だものねぇ。清流くんなら龍で男だから陽陽たる氣だから水緒さんの氷結を融かすにはいいのか。)
 
まあ清流くんに任せておけば問題はないし、気づかれることもなかろうと委ねておきます。
 
 
改めてこちらからも遷宮中で御神体の移動した本殿を眺めます神社
先ほどの場所は三穂津姫神が祭られているからか陰の氣が強く、こちらは素戔嗚神と五十猛神を祀っている韓国伊太氐神社が鎮座しているからか陽の氣が強いのですキラキラ
 
(改めて陰陽で考えると、ちゃんと本殿横に鎮座する社も陰陽に分かれてるんだなぁ。)
 
それぞれの土地に一番いい氣になるように社も鎮座しているのかと思うと、この地を選び、神々を崇め奉った先人の知恵と霊感の素晴らしさに感動を覚えますキラキラ
その感覚は文明が発達するにしたがって必要とする場所や時が減ってどんどんと鈍っていっているのでしょう。誰しもが大なり小なりある霊感、どうやってまた日々の訓練で取り戻していくかが現代の課題かもしれませんね。
 
 
「あそこも行ってもいいですか?」
 
「どうぞ。」
 
荒神社へと向かう水緒さん雪の結晶
 
 
また興味深げに荒神社に参拝した後観察し、氣の違いを感じていらっしゃいました雪の結晶
 
「ここもまた氣が違うんですね。すごく興味深いです。あまり神社に多く参拝していないので。」
 
「あら、そうなんですね。もっとたくさんの神社を参拝していらっしゃると思ってました。」
 
「いえいえ、ご縁をいただいて神様からお招きいただく神社だけ参拝しているのと、島根だと交通の便もよくないので、限られた神社しか参拝できなくて。
それでも運だけは良いのでタイミングよくタクシーもつかまりますし、金屋子神社にも参拝出来たんですよねぇ。」
 
「確かに、あそこは公共交通機関利用ってどう行くんだろう?想像つかないなぁ。」
 
「安来市の黄色いバスに乗りましたよ。後、その地区に一台だけのタクシーも。」
 
「タクシーあるんだ!知らなかった~!てっきり安来駅からタクシー移動か、宿に呼ぶのかと思ってましたわ。本当に運がいいんですねぇ。」
 
「ありがたいことに、そのようなのです。」
 
ふふふと微笑む水緒さんはまた一段と可愛らしく、そしてまた一段と不思議な雰囲気を醸し出していらっしゃいました雪の結晶
 
「さて、次は黄泉比良坂へと行きましょうか。」
 
「はい、是非!でもなんで私、そこに興味があるのかしら?行ったらわかるのかなぁ。」
 
「きっとわかりますよ。」
 
車に乗り込み、黄泉比良坂へと移動したのでした車
 
 
続く~神社
 


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