御山神社参拝後、予想以上にスムーズにロープウェイとゴンドラの乗り継ぎがタイミングよく行き、予定より早く下山。
人参を混ぜているそうです
夏至の為の衣なのか、黄金に輝く豪奢さに目を奪われます
その衣から、溢れ落ちるように金の粒子が魂へと注がれています。
先ほど御山神社で視たものは朱から紅の輝きでしたが、今はその上に黄金の粉を振りかけたように輝いています
『よく参った。
まずは三回回ると良い。』
そう仰って魂をそっと宙に浮かべると、魂たちは戸惑いながらもふわふわと神社の回りを周り始めます。
初めはゆっくり、徐々に早くなり、三回目には魂の旋回で黄金の輪が神社を取り囲んだ様に視えました
勢いをつけて上がっていった金の輪は、太陽の中へと吸い込まれるようにして消えると、ふっと辺りが暗くなってきました。
『部分日食はまだだが、魂もこうして光を少し遮れば、今まで視えなかったものが視えてくる。
それは、そなたらの私なんてと押し込めている良い所だ。
そなたらがなぜにそれを視えない様に隠してしまったか、それはそれぞれに理由は違えど人と違う事を恥じたり、こうでなければならないと押さえつけたり、人に合わせてしまってり、時に人から責められて封じてしまった事だろう。
だがしかし、今この時よりそれは解放し、日の本へと出る時が来た。
今までとは違う価値観への移行がさらに加速する。
今まで不可能だと、無理だと言われ続けた事が思わぬ事態で表に出る。
もう隠す必要などはない。
そなたらがいくら隠そうとも、時代がそなたらを表へと押し出す。
そなたらが、奥に押し込めたと思っていた事は、そなたらの目の届かぬ所で成長し、熟した。
そなたらは、それぞれ今までただなんとなく憧れを漏っていた世界が、実は身近であり、自身が行く道であったという事に気づくであろう。
その道をより深く、より広く、より勢い良く流れる様に進む為に今までの苦労があったと知れるであろう。
日は欠けて新しく生まれ変わる。
全てが必要などはない箇所が欠けて生まれ変わる。
今日この日を境に、そなたらは生まれ変わるのだ。
そなたらの中で育った新しきそなたら自身へと。
私はそんなそなたらを支える大地となろう。』
と、仰って両手を天高く掲げて頭の上で掌を合わせ、ぐっと力を込めた後にゆっくりと広げていくと、また再び明るい世界へと戻ります。
と、仰って今日一番の微笑みをくださり、魂一人一人の願いを聞いて、それぞれに金の小さな輪を授けて、それぞれの魂へと送り出し、アチューメントは終了しました
今日も皆様にお時間をいただきありがとうございました
今回のアチューメントも恙無くタイミングも良く行う事が出来ました
いつもより、パワフルだったので私もいつもよりちょっとお疲れちゃーん!
でも、お疲れちゃーんであって、お憑かれちゃーんじゃないので、心地好いです
さ~て、捧げ物食べないとね
皆様も機会があれば、牡蛎や穴子、赤身の牛肉を食べて、市様や国様に捧げてくださいね