お待たせしました、続きです~
これは忘れぬ内に一気に書き上げようと頑張った、私!
私、偉い!私、スゴイ!
(気分を上げるために自画自賛)
さて、出自をはっきりとさせる話。
そうねぇ、なんで出自をはっきりさせておいたかというとね、
それが魂の神籬の土台となる大地であり、その大地があるからこそ様々な神社を参拝して授かった御神氣を蓄え、栄養と出来るから、さらなる繁栄と開運となる
から
スピリチュアルの流行だと産土神がメジャーだった時期が何年か前にあったのですが、その時にお客様から、
『沙久良さんは産土神鑑定はされないんですか?』
というお問い合わせを多数いただいてたのね。
けれど、していなかった。
なんでって、
私、産土神文化の盛んな地域で育ってなかったから、産土神をそもそもよく知らんし、分らなかったから。
(恥かしいので一番小さな文字で書きます)
…す、す、すみません、勉強不足で
分らん事は鑑定出来ないですわ
『産土神を専門とし、それを天命として与えられていらっしゃる方々が大勢いらっしゃいますから、そちらにご依頼いただければ一番かと…。』
が、私が出来る返答ですね
と、いうのも、田舎者の私は代々先祖が住んでいる土地が変わらず、氏神信仰の方が盛んな地域なので、
産土神=氏神・鎮守神
だったのですよ
近所に親戚大勢いるし、最近知ったのはお隣の娘さんのお婿さんは私のはとこだそうで(父から聞いた)、なんか石投げたら血の繋がってる人に当たるんじゃないかというほど、狭い世界なんですわ
一応本家の跡取りくせに、親戚関係をほとんど分かってない残念な私
(家系を調べる前に、親戚関係を図にして覚えた方がいいんじゃないかとは思うんですけど、まあ、疎遠になるものはなるのでいっかと放置。)
なので、いまだに産土神については詳しくない。
私にとっては氏神や鎮守神、なにより祖霊神の方を重要視しているので、今後も知識として知っているだけで終わるのかなと思います。なので、これは産土神鑑定などを否定する訳でも、下に観ている訳でもない事を御理解いただければ幸いです。
さてさて、産土神を調べる事もなく生きてきた私、私の守護神となる出雲の神々とのご縁を深め、愛され護られて生きてきた私、そんな私の最大の開運方法がこの、
『魂の土台となる祖霊神魂結び』
なのですわ
出自をはっきりとさせる話に戻りましょう。
(横道にそれると長いからね、私)
戦国時代、多くの大名が出自を新たにし、我こそはと天下を目指しました。
それはなぜか?
出自を新たにし、はっきりとさせた方がより天下に近づけたから
ではないでしょうか。
出自ってアイデンティティーじゃないですか。先祖から受け継がれたものを知っていると知らないとでは誇りの持ちようも違う。誇りがあるからこそ胸を張って自信をもって生きれる一つだと思うのです
産土神が流行った理由の1つに、自分だけを護ってくださる神様がいる事を知ると嬉しいし、知る事でその神様への感謝の念も増し、さらなる開運へと繋がるという事があるでしょう
人智の及ばぬ世界があるのも事実ですし、成功者は神社参拝を欠かさないし、場合によってはお抱え占い師や霊能者がいたりもする。
さらに時代を遡るのなら、政治と神事がワンセットであった時もあります。
為政者は縁起を担ぐし、普通に生きている人々よりも信心深い事が多い。
長く生きている人ほど、人の力ではどうにもならなかった事が摩訶不思議な奇跡としか思えない出来事により助かった事も経験上知っている。
スピリチュアルがブームとなり、今では普通に使われる言葉にもなったし、それを生業とする人も増えた。
これはいうなれば、マイお抱え占い師や霊能者やヒーラーなどを作っておきやすくなったのではと思います。実際に専属で雇ってらっしゃる方は少ないですが、それでも信頼できるスピリチュアル関係者がいたら安心は増しますよね
それがさらに神様だと直安心もありがたさも増す
私はそうだなぁ、やっぱり自分が護られて愛されていると知ると嬉しいし、安心して生活できますものじゃないとスピリチュアルヲタクにはならなかったし、ましてや生業にはしなかったでしょうねぇ。
生業とするには抵抗感もたくさんありましたよ。今でも自分がやっていいのかと悩む日もあります。
スピリチュアルヲタク故に、スピリチュアルが嫌いにもなった時期もありますし(今でも全て好きな訳でも受け入れている訳でもありません)、選ばざるおえなかった事で神々を深く恨んで暴言を吐いたことだって何度あるか…
でもそれは、見方を変えれば暴言という形の叫びだったのかなと思うのです。
悲しくて辛くてどうしようもなくて、なのに何にも思うように解決もしなければ光も見えない、この先どうする、どうなるの、と、追い詰められて追い詰められて、その先に終わったな…と思った瞬間に始まる新しい瞬間や可能性。
ガツーンっと頭を殴られたような衝撃というか、目から鱗が落ちすぎて世界が違って観えるとか、そうなるとなんて不遜で最低な事を考えて思い込み、口にしたんだという罪悪感。
それでも生かされている有難さと生きている尊さ。
それらがなんであるかは言わずもがな、神々の御加護としか言いようがない。
この前、津和野太鼓谷稲成神社でこんなおみくじをひいたんですね↓
と、お尻に火をつけられていたのかもね…
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![宝石白](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/119.gif)
8月の告知
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