初午大祭の津和野太鼓谷稲成神社へ
御神事が始まります
お清め
まずはお客様の穢れを祓い清めていただきました
この間、元宮から柔らかく暖かな包みこむような御神気が流れていました
宇迦之御魂神と稲成大明神と繋がる道筋を造っていただきます
清めた後、元宮に参拝
それから、お客様に豊穣の御神気をお届けするべく、命婦社へと参拝
お客様の清められた魂の中に、豊穣の御神気を届け、願いを受け取り、宇迦之御魂神と稲成大明神へお届けするようにお願いします
再びこちらに戻り拝殿参拝の後、
本殿へ
こちらで造っていただいた道筋に、さらなる豊穣の御神気を流していただきます
それは様々な大きさの目映い黄金の光の粒がお客様の魂へと流れていくようで、とても美しかったです
神は常に人へと力を流しておる。
それは黄金の種子のよう。
黄金の種子を人の魂に植え、人はその種子を育て、花を咲かせ、実りをつける。
その実りを感謝の念として神へと再び捧げるのだ。
全ては大きな流れである。
循環し、さらに大きく豊かになるのだ。
人は神の子、神は人の親。
見捨てることなどはない。
いつでも視護っておる。
人が悲しみ、その種子を発芽出来ぬとも、育てておる途中で枯れたとしても、それでも愛しておる。
さらに多くの種子を蒔こう。
さらに大きな流れで優しく包み込もう。
神は常に人と共に在る。
その身体に、心に、魂に、そしてこの世のありとあらゆる場所に神は在る。』
と、宇迦之御魂神は仰られ、黄金の光で満たされたお客様の魂の扉を一つ一つ丁寧に閉められ、稲成大明神は一つ一つに丁寧に鍵を掛けられて、アチューメントは終了しました
皆様、今日はお時間をいただきありがとうございました
御多幸の一年と成りますように
さて、悪狐ちゃんアチューメントをしよう