「出雲大社」で~す![]()
出雲地方を代表する神社ですがアップがこんなにも遅くなってしまいました
好きな神社ではあるのだけど、実はそうでもなかったり…。って日本語変ですね![]()
えっと、あまり出雲大社本殿には興味がありません。好きなのは八雲山
写真の拝殿後ろに見える山です。でもこの山は神域なので立ち入り禁止です![]()
10月13日に参拝したのですが人が多かった![]()
紗桜は島根県民ですので、滅多に土日祝日に観光スポットには近寄らないんですが、この日は大国主命様(本体ではないので、「命」と記入します)からのお呼びがかかっておりましたので、しぶしぶ行ってきたのであります…。
人が多い所って嫌いなんだよ~(>_<) 仕事で人の多いところ行くのは平気だけど、プライベートでは行きたくないのよ~o(TωT )![]()
案の定駐車場も停めるとこないし、「大国主様、もう車停めれないし帰るよっ」って心の中でつぶやいたところ、目の前の車が出て行ってくれたわ![]()
人も多いし、八雲滝行ってから本殿参拝しようかなって思ってたら『待て
』って大国主命様に肩を摑まれる![]()
え~、一緒に八雲滝いきたいのぉ
行きたいけどお社から出られないって
しかたない、お迎えにいきますかねぇ…。
銅の鳥居をくぐったら一番に目に付く拝殿です。この拝殿向かって右横にお払いの受付をする神祐殿があって、実に事務的に受付をしてくださいます(^▽^;)
なんかね、アンケート用紙みたいなのに、お払いの金額が「三千円・五千円・壱万円以上」って書いてあってそのどれかに○をするの。自分の名前と歳、住所書いて、今日はなんのお払いをするのかを「家内安全・商売繁盛・良縁祈願・厄年etcetc…」のなかからまた○をします。
で、お財布からお金出して神職さんor事務員さんにお渡ししてしばし待つ…。
なので、出雲大社に参拝されたさいにはお気軽にお払い受けられてみてはいかがかしら![]()
神楽殿でもお払い受付してますからどーぞ![]()
ちなみにこれは神楽殿。おっきなしめ縄の所です。
この大しめ縄にお金が刺さると幸せになれるっていいますけど、嘘ですから
幸せはご自分でつかみとってくださいね![]()
さっきの拝殿からは離れた場所にあります。駐車場近くです。
この神楽殿にだけ「御縁結びの紐」ってのが置いてあって、これを持ち歩くと御縁がくるそうです
赤と白の木綿の縫い紐がしめ縄のようによって入ってるんですよ。遠距離恋愛とかでしたら、赤を彼氏に、白を彼女に持たせておくとお互いを引きよせるからいいかもね
お値段は500円です![]()
「平成の大遷宮」ということで、仮の拝殿が造られておりました。現在の拝殿が大国主大神の仮のお住まい御仮殿になるそうです。ま、詳しくは出雲大社HPでどーぞ![]()
http://www.izumooyashiro.or.jp/
本殿です![]()
以前ここでコートを脱いで本殿参拝をしようとしたところ、スカートがめくれ上がってパンツご披露なんてことがあった紗桜の嫌~な思い出の場所です![]()
「四礼四拍」ってのが出雲大社の参拝スタイル。「四」は古代出雲の聖数なので、出雲地方は「四」並びに倍数の「八」が多いのです。「八雲滝」「八雲山」「八千矛の剣」「八股の大蛇」「八重垣」etcetc…。横道それるので、またいずれ書きますね![]()
けして、「手と手のしわを合わせて幸せ~
」じゃないですよ![]()
命様もお迎えに行ったことだし、本殿裏を散策してみますかね![]()
本殿真裏にある素鷲社です
祀ってあるのは須佐之男命様です![]()
真後ろが八雲山。出雲大社敷地内ではここが一番好きだなぁ
ほかの社には興味がない紗桜です。
だって、本殿にしても八足門で囲って、なおかつ周辺には出雲の神ではなく日向の神で囲い、厳重に封印してあるんだもん…。(しめ縄も出雲大社はしめ方が反対なんだそうな) 唯一出雲のパワーを出雲大社境内で感じられる場所って気がします。素鷲社裏に回ると八雲山に触れるしね![]()
余談ですが、紗桜が本殿後ろに入ると、なぜかいくら沢山の観光客が出雲大社に参拝してても、この素鷲社周辺に人はやって来ません。本殿横の東十九社から西十九社まで人足が途絶えます。
入ってこれるのは観光ではなく、本当に出雲大社に参拝したいという方のみなのです。まさに関係者以外立ち入り禁止になっちゃうんですね。なのでゆっくり素鷲社を堪能![]()
さてこの本殿裏ですが、参拝されたことのある皆さん、左周りで周られますか
それとも右周りですか![]()
紗桜は必ず東十九社より、左周りで周ります。
なぜなら、左回りは「生者(生きてる人)の周り方」だからです。右周りは「死者の周り方」なんですって。後ろの人(
)達からそう教わりました。
風水師の李家幽竹さんの講演会に行った従姉よしりんが言ってたんですが、李家さんも左周りで会場を周られてたそうです。やっぱり周り方一つとっても意味があるんでしょうね。
彰古館。50円払って、沢山の大国様の木彫りの像や出雲大社の歴史に関係するものやら見れます。二階の須佐之男命様の銅像はなかなか男前ですよ![]()
紗桜は以前ここが大っ嫌いでした
なんで境内にこんな気持ち悪いスポットがあるんだろうって思ってました…。なんだか心霊スポットに行った感じがしてたのね![]()
…が、3年前の2月出雲大社に参拝したところ、「おや
」ってくらい気持ち悪さがなくなってた![]()
それまではここも気持ち悪かったけど、素鷲社に行く前にいつももう一つお社があったはずなのになぜかない。いつも後ろに行く度に「ない
」って大騒ぎしてました
…でもね、どの出雲大社の本読んだって、そこに社があったって記述はないのよ
なのに私はいつも裏に周るまであると思ってる…。不思議だわ~f^_^;
それがなぜか3年前の2月参拝したらあって(でも肉眼では確認できない)、「彰古館」が気持ち悪くなくなったのよ。
以前一緒に出雲大社参拝した友人さららんは、境内入ったところ古代出雲の巫女をしていた前世に体乗っ取られ、記憶が定かではないらしいが、素鷲社の横に石灯篭があって社があったって言ってたし…。視える人には視えてるのかもね。紗桜は肉眼でそういったのを捉えるのは苦手なんですよ![]()
その答えになるかは分からないけど、従姉が見つけてくれたHP「ヒーリングルーム ひふみ」(http://hifumi.sakura.ne.jp/
)って所の「ひふみ便り」に、「大国主の悲しみが出雲大社にはあって、それが癒された」って記述があったのね。だからなのかな
でも「悲しみ」ってなに
やっぱり「国譲り」なのかしら…。あれは悲惨だったものね…。
う~ん、確かに私が頻繁に出雲大社行き始めたのはこの頃だし、私の第三の眼におじさん(大国主命のオーラのはしっきれ)が住んでることにも気付いた年ではあったのよねA=´、`=)ゞ
え
釈由美子みたいなこと言うなって
いいの、紗桜は釈ちゃんのファンだから
(「神と命」ってのでおじさんいついてはブログ書いてます)
このころから格段に出雲大社のパワーはアップしたしね
以前は参拝者が多いと参拝者の念(お願い事)で境内が満たされ気持ち悪くなってたけど、3年前くらいからそれがなくなったのよね。いつ行っても清々しい
参拝者の念に大国主大神が負けなくなったとでもいいましょうか、とにかくパワーアップしたんですよ![]()
ま、とにかく命様もお迎えに行けたことですし、八雲滝へと向かいましょうかね![]()






