至福のひと時って人それぞれだと思うんですが
音楽に関してだと、給料日のあとにレコード屋で欲しかった新譜のレコードを手に入れた瞬間。
ずっと探してた中古のレコードを掘り当てた瞬間。
レコードのセンターホールとレーベルがしっくりレコードの真ん中にあるものを見つけた瞬間。
自宅でレコードを整理してたら、思わぬレコードを発見してしまった瞬間。
仲間がレコード屋から電話してくれて、自分の欲しかったレコードを買ってきてくれた瞬間。
音楽に関しちゃその大半はレコードが要だったりするんですよ。
最初に関西の会社に就職したときも
レコード屋MAPを片手に、京都&大阪のレコード屋を目印に片っ端から廻ることで土地感ついたし。
自分の二十代前半以降の記憶ってレコードと一緒にあるようなもんです。
現在、そんな自分にとってかけがいのない物を売ってたレコード屋が、
アナログからデジタルダウンロードの煽り(だけとは言い切れませんが)で
どんどん潰れてって通販専門店になってったりしてます。
スクラッチライブ(PCによるDJ)に自分の機材を変えても
やっぱり本当に大好きな曲はレコードで手に入れたいと思う。
レコードっていう重くて黒くて扱いにとても不便なものから
学んだことやエピソードが俺には沢山あるんです。
とはいえ、所有するレコードが増えていくうちに
現場に持っていくレコードが300枚あたりで体力的&運搬の関係で限界を感じたりもしました。
せっかく毎月レコードを買ってるのに毎回現場で使うおなじみのレコードと一緒に持っていこうとすると
どうしたって現場で廻せないまま、日の目をみることなくお蔵入りになるレコードにも
ちょっと申し訳ないなぁなんて思ってもいました。
デジタルでプレイしようがアナログでプレイしようが
どちらが偉いとかそんなもんでもないと思うんですが
PCのモニターを見ながら次の曲を探している姿は
NYの最高にイカしたClub 50TableでStrech Armstrongが廻してるのを
間近で見たときだって、正直そんなに格好いいもんだとは思えませんでした。
廻し終えたStrechと、写真は撮ってもらったけど笑
とは言うものの、触れてもいないのに
本当にどっちがいいのかなんて肯定も否定も判断しようもないので
来年は両方デキるDJになろうかと思ってたりします★
(すでに楽器屋でちょっと触れたけど)
でもやっぱりレコード屋が無くなっていくのは寂しいですぜ。