今回は、皆さんお待ちかねのモートン病の話です。
前回の11月6日から約3ヶ月の間は、膠着状態というか、大きな変化がなかったので、レポートが開いてしまいました
この期間の振り返りです。
僕の治療(対応)は、3つです。
まず、注射です
3週間に1回というペースで通院して注射が継続されています。
予約を入れているので、あまり待つ事も無く受ける事が出来ます
「どうでしたか?」と先生
「まあ、あまり大きな変化を実感しません」と僕
こんなやり取りをしながら注射を受けます
問診が必要無いので、その場で次の予約日時を決めてしまい終了
注射の痛みは慣れるものではないですが、流れが分かっているので、心構えが出来ます。
3週間という感覚ですが、2週間でも4週間でも、僕の場合はあまり違い無いように思いました。
注射された直後に効果を実感するとか、だんだんと効果が薄れるという感じがないからです
「感じる効果」の期待は、当然、もとの状態に戻る、つまり何をしても気になる状態になる事が無いという事ですよね
僕の場合、当たり前の生活動作以外、少し走ったり、バドミントンをしたりする事です。
でも、注射を受けても、やはり40分位走ると、患部の痛みというか、痺れを感じます。
バドミントンでは、インナー効果もあるのか、夢中になれる事が増えましたが、不安は消える事はありません
次に作成したインナーソールです。
バドミントンシューズのインナーに合わせて作成しました。
数ヶ月使用しましたが、当初から調子良いですね。
バドミントンをする時の不安解消に至りました。
今度、ジョギング用シューズで試してみようと思っています
最後に薬(タリージェ)です
当初は10mgでスタートし、眠気が強くなる為に5mgに変えてもらいました。
段々と体が慣れてきたのか、眠気が収まったので、もとの10mgに戻してもらっています。
正直、量の違いが痛みへの違いに繋がるという実感はありません
戻してもらった理由が、今後の展開への布石という事もありました。
注射も通算7回目となり、服薬との総合的な効果はあまり無いという事を認めてもらい、手術してもらう事を相談しやすくする為でした
このまま、注射の為の通院、薬を服薬し続ける事の手間、そしてそこから得られる効果という事を総合的に考えると、やはり手術して痛みを除去してもらう方が良いと思っています
最初から他の対応もせず、いきなり手術というのは医師も認めてくれません。
その為に、一定期間他の対応を行い、その効果をある程度否定する事が必要だったのです。
今回、医師からも手術をする選択もあるという事を言ってもらえました
あと3回、きり良く10回を受けた段階で、手術を検討する事となりました。
もちろん、手術ですのでリスクは多少ありますが、効果は期待できます。
それ程、難しい手術ではないという事でした
入院しますが、一週間未満との事です
「きり良く」という根拠はありません
3週に1回というペースですので、次回は2月21日(水)、9回目は3月上旬、10回目は3月下旬になります
そうなると、4月か5月に手術を受ける見込みになるでしょうか。
気持ち良い時期にしばらく運動が出来なくなるのは残念ですが、転機が来ました
また報告しますね