DVD「ブラック・ファイル」 | Aki-r-sのブログ

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思いついたことをつれづれなるままに。

 

 

 

 

 

巨大製薬会社・ピアソン社の薬害疑惑を

 

マスコミが連日報じる中、ピアソン社の

 

CEOであるデニングは決定的な証拠が

 

ないことから強気の発言を繰り返す。

 

大手の弁護士事務所に勤め、連戦連勝の

 

意気盛んな若き弁護士・ベンはfacebookに

 

届いた昔つきあっていたエミリーからの

 

ともだちリクエストを承認したことから

 

10年ぶりに再会、彼女がピアソン社に

 

勤めており、さらにはデニングの恋人で

 

あること、ピアソン社の決して表には出せない

 

情報を入手できる立場にいるということを

 

知る。

 

エミリーから得た情報があればピアソン社

 

への訴訟に勝つことができると考えた

 

ベンは早速弁護士事務所のトップで

 

あるチャールズに直談判、上司との

 

チームではなく、彼単独で訴訟を担当

 

することを認めさせ…

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

予告編。(松竹さんYouTubeにとびます。1分5秒の動画)

 

 

製薬会社のCEOがアンソニー・ホプキンス、

 

弁護士事務所のTOPがアル・パチーノ。

 

この2大俳優を見られればそれでいい!

 

という方にはいいかもしれない(^_^;☆

 

面構えだけで、説明なくても、世間の荒波

 

乗り越え泥をかぶり、それでもしたたかに

 

生きてきたんだぜという説得力あるからねー。

 

 

作品はですね、自信満々の「俺様」だった

 

ベンが、計算が狂って追われる身になって

 

それは「誰」のせいなのか「何故」なのか

 

その謎も追いつつ進んでいくっていう、

 

それはよかったのですけどねぇ。

 

広げたお話のたたみ方がちょっとなぁ。

 

下手だったかなぁ。

 

イ・ビョンホンさん演じる謎の男も

 

まぁまぁ、そういう人なんでしょうという

 

想像はつくけれど、お話を転がすため

 

だけに都合よく作られた役って感じで。

 

観てる間は面白いけど、ラストまで

 

いっちゃうと「あれ?なんか残念…?」

 

な、気持ちになっちゃう映画でした。