ワシントン・グローブ紙の
記者、カル・マカフリー
(ラッセル・クロウ)は
ワシントンD.C.で
相次いで起こった全く
無関係に見える2つの
事件に関連があることに
気づき、取材を開始する。
次第に明らかになる事実は
いつしか巨大軍事資本と
大物政治家に関わる重要な
秘密へと繋がっていく・・・。
・・・・・・
「秘密へと繋がって」
いったはずなんだけど
なぁ・・・。
「とっても大きなこと」が
「それに比べれば
ちっちゃいじゃん」な
ことに最終的には
すり替わってしまった
のが惜しいかな~。
でも、敏腕記者役の
ラッセル・クロウ、途中
からそのメタボ気味な
お腹周りさえ「頼りがい」
に見えてくるくらい
事件の真相にグイグイ
迫っていくとこには
引き込まれました。
「映画館でぜひ!」
とまでは言わないけど、
DVDになったら見ても
損はないかも。
あ、ラッセル・クロウが
好きだ、という方はこれ
以降読まないでください。
ラッセル・クロウの顔って、
そのあたりのネコたちを
束ねるふてぶてしい
百戦錬磨のボスネコ
・・・って感じに私には
見えてしまいます。
目と口元の印象かしらん。
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