松代大本営地下壕 | あきべや☆鉄

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観光駐車場に到着

ここから少し歩きます

 

目的地はこのお山日本国旗

 

象山地下壕

 

受付有、見学無料

 

使用済は逆さまにして放置(消毒後片付けるとのこと)

 

入り口

あきべやではよく見る坑口ですwイヒ

 

お約束 と

概要

 

松代象山地下壕鳥瞰図

 

山の中に張り巡らした碁盤状のトンネル

 

では入洞

 

ぎりぎり歩ける高さ、背の高い方にはちょっとつらい丈です

 

高感度、露出時間1秒

これからの写真だいたいこんな感じで撮っています(動かないモデルも大変なのですw)

 

オートモード(1/8秒)だと、こんな感じです

 

まっすぐ洞内は延びています

 

少し入ると幅が広がりました

 

天井も広々

 

洞内は五番目状に掘られていて

交差する洞内は立ち入り禁止、柵が設けられ入れません

 

削岩機ロッド

鉄の棒を回転させ、岩に穴を掘ります

そこにダイナマイトを仕掛け、岩を砕く工法が取られました

このロッドは抜けなくなった為、放置されたロッドのようです

 

灯りのない空洞は闇

 

別の穴

長時間露出で撮っても奥は闇です

 

ただ、歩いてきた道の先は明るい光が差し込んでいました

この先は立ち入り禁止ですが、外まで続いているようです

 

洞内中央までやってきました

見学路はここから左折します

 

先程の光の差し込み口は右⑤の方向です

他にも外に通じている洞口があるようです

そして京都の町のような碁盤目に造られています

 

たぶん、来た方向

 

そしてたぶん、今から行く奥

 

側面に埋め付けられた木片

電気配線を掛けるためのものです

 

まだまだいきます

 

岩に刺しこんだ跡

 

削岩機ロッドの跡ですね

このようにいたるところに見つかります

 

まだまだ見所、続きます

という訳で次回に『つづく』バイバイ

 

 

鉛筆松代大本営地下壕

第二次世界大戦の末期、軍部が本土決戦の最後の拠点として、極秘のうちに、大本営、政府各省等をこの地に移すという計画のもとに、昭和19年11月11日から翌20年8月15日の終戦の日まで、およそ9箇月の間に建設されたもので、突貫工事をもって、全工程の約8割が完成している。

松代象山地下壕のご案内 - 長野市ホームページ (city.nagano.nagano.jp)

 

松代大本営跡 - Wikipedia