おはようございます、akiringです。

朝から堪える暑さの名古屋であります。

本日は会社休業日ですが普通に仕事であります。

行きつけのセブンイレブンでいつものパンが売ってなくて、

レジの外人の店員さんにタメ口であしらわれモヤモヤしています。

ブツブツ文句を言っていても仕方がないので黙って働きます。

 

さて、今回のネタはコレ。

 

 

懐かしい車両、683系2000番台"しらさぎ"であります。

実は"しらさぎ"好きと言っておきながらこの車両を所有していませんでした。

っというのもこの683系2000番台は現在"しらさぎ"として運用されていないのです。

 

 

老朽化した485系の置き換え用として登場した683系2000番台は、

"しらさぎ"や"加越"として運用されました。

しかし直流化改造を施され289系として"くろしお"などに転属されたのであります。

現在"加越"は廃止され、"しらさぎ"には681系が使用されています。

ちなみに"しらさぎ"の一部には今も683系が使用されています。

それは683系8000番台で、北越急行で運用されていた車両が転属されたものです。

数は少ないので見かけるとうれしい車両であります。

北陸新幹線が3月に敦賀まで延伸開業され681系683系の運用が大幅に減ったことで、

結構余剰となった車両が出ているみたいですが今後が気になります。

 

 

現在"しらさぎ"として運用されている681系は基本編成が6両編成。

非貫通顔は名古屋金沢側に連結されています。

3両付属編成は非貫通顔が大阪側に連結されています。

683系2000番台が運用されていた頃は基本編成は5両編成で、

非貫通顔は今とは逆の大阪側に連結されていました。

付属編成は3両編成で両側貫通顔を連結していて、最長11両編で運用されました。

2000番台の特徴は非貫通顔先頭車にパンタグラフが搭載されているところ。

 

 

非貫通顔ながら前面には電連まで装備しているところが個人的にツボであります。

 

 

貫通顔は西日本でよく見る意匠であります。

庄内川鉄道の681系683系は全てTN化していますが、今回の編成はBMフックなし

カプラーに交換した上で電連と連結器カバーを取り付けました。

基本的に5両編成でのみ運用する予定です。

 

 

中間にはE259系用の車間ダンパー部品を流用。

ダンパー部分をカットしてジャンパホースを再現してみました。

あの頃の"しらさぎ"に思いを馳せてみようと思います。(*´ω`*) ♪