こんばんは、akiringです。
今宵も夜更かし上等であります。
今は三重県の実家に戻り家業を継いだ元部下が担当した案件で、
目が覚めるような事態が発覚してとても眠れるような状態ではありません。
今更元部下にどうのこうの言うつもりはありませんが、
今度会ったらボコってやります。ｗ
さて、先月富士の地で発掘した湘南色のクモニ83。
眺めているだけで幸せな気分にしてくれる車両でありますが、
この度ごく自然な流れでクモニ83を増備することとなりました。
ドーン！
久々のドーン！が出ましたが、今度は横須賀色であります。
それも今度はM車であります。
やっぱりなっという声が聞こえてきそうですが、仕方がありません。
湘南色と違い横須賀色のクモニ83はそれほど入手が難しいことはありません。
ならば入線させない理由が見当たらないワケであります。
横須賀色は幕が"荷"ではなく"荷物"であります。
交換用に"新宿"や"松本"なども付属していますが、中央西線運用が再現出来ます。
ただ塗装が違うだけではありません。
結構細部まで差異が表現されていたりします。
例えばトイレ窓の高さだったり乗務員ドアの手摺の塗分けだったり異なります。
屋根上のパンタグラフは115系などにも使用されるPS23形。
湘南色では排障器とスノープラウが選択して取り付けでしたが、
横須賀色ではスノープラウが標準装備となります。
横須賀色と湘南色を並べてみると上下の塗分け位置の違いにも気がつきます。
屋根上のベンチレーターの位置や避雷器の位置も違うことがわかります。
荷物列車運用は縮小され、横須賀色は姫路方面へ転属されました。
短い期間ではありましたが、晩年は横須賀色と湘南色の併結運用が見られたそう。
それを再現したいと思い、今回横須賀色の入線と至りました。
いやぁ～痺れますねぇ～。（´∀｀*）ｳﾌﾌ♪