おはようございます、akiringです。

昨晩はまるで台風のように天気が大荒れだった名古屋です。

今朝はまるで台風一過のように風は強いですがスッキリ晴れています。

ちなみに子供の頃は台風一過を台風一家だと勘違いしていました。w

汚職事件をお食事券と勘違いしていたり、そんな子供でありました。w

 

さて、今回のネタはコレ。

 

 

JR西日本で活躍する特急車両の287系であります。

現在様々な車両の再編を進めている庄内川鉄道でありますが、

この287系も該当していました。

今年はじめに"こうのとり"や"きのさき"で活躍する編成をKATOの再販に合わせ導入。

基本4両編成に加え付属3両編成も増備し、ライトユニットと動力ユニットを整備。

"まいづる"などの運用にも対応できるようにしました。

 

 

そして今回KATOより"くろしお"で運用される編成が再販されました。

今回の再販では動力がスロットレスモーター化され、先頭車の前面カプラーが

フックなし電連後付けカプラーに変更されました。

それに伴い基本6両編成の品番にはSがつきました。(付属編成は品番そのまま)

それと同時に発売されたのが人気の"パンダくろしお"編成であります。

正式名称は"Smileアドベンチャートレイン"と言いますが、実は特別企画品です。

 

 

特別企画品は限定品と同じ扱いで通常再販されることはありません。

車両は同じでもケースなどが一般品として発売されることはあります。

では今回の"パンダくろしお"は何故にまた特別企画品として発売されたのか。

それは第2編成だからであります。

前回発売されたのは第1編成で、実車はJR西日本発足30周年も兼ねた特別編成。

期間限定で1編成だけ登場しましたが、想像以上に人気を博したため期間延長に。

それどころか編成は増やされ現在は3編成が運転されています。

今回製品化された第2編成はアドベンチャーワールドのロゴが新デザインになり、

模型的にも先頭車の先頭パンダデザイン頭上の水色が実車同様に改められました。

第1編成はTOMIXからも製品化されましたが、KATOと比べ甲乙つけがたい出来栄え。

しかし個人的にはKATO製の方が好みでしたが、既にノーマル編成はTOMIX製を

所有していたため入線を保留としたまま品薄となり今日に至っていました。

今回KATOからの発売に伴い287系の再編計画が動きました。

 

 

特別企画品の第2編成であります。

先頭カプラーはフックなし電連後付けカプラーに変更されています。

前照灯もそうですが、尾灯点灯時の表情は結構悪党面であります。

 

 

今回前面パンダ頭上の水色塗装が後部グラデーションへ変更されました。

これで入線を保留する理由がなくなったワケであります。

 

 

側面のアドベンチャーワールドのロゴも新しいデザインとなりました。

 

 

塗装及び印刷はとても綺麗に仕上がっています。

KATO製なので床下汚物タンクなどは薄いですが標準で表現されています。

中間カプラーはBM式フックありを採用さていますので、E259用の車間ダンパーを

流用して車間ダンパーをカットしジャンパホースを再現しています。

 

 

写真右のノーマル編成がTOMIX製であります。

今回の再編に伴い転属することになりました。

 

 

TOMIX製のTNカプラーもなかなかリアルでカッコイイですが転属です。

 

 

それに代わりコレが追加入線となりました。

同時に再販となりました付属3両セットとホビセン名義の動力ユニットです。

動力ユニットには先頭車用LEDライト基盤がひとつ入っています。

 

 

動力ユニットはそのままボディーを乗せ換えるだけです。

お気づきかと思いますが、シート配置が異なりますが気にしません。w

ちなみに床下機器は問題ありません。

 

 

動力ユニットとライトユニットを組み込むことで付属編成が単独で運用できます。

臨時特急"まほろば"や"らくラクやまと"として奈良方面へも運用できます。

 

 

ライト類も明るく点灯します。

 

 

付属編成にはグリーン車がありませんが、中間車は車いす対応です。

乗降ドアも大型で、模型では再現されていませんが大型トイレを完備します。

 

 

こちらも基本編成に準じてジャンパホースを取り付けました。

 

 

これで庄内川鉄道の287系再編計画はひと段落であります。