おはようございます、akiringです。

先程北陸地方で大きな地震があった模様です。

ようやく水道が復旧したというニュースを先週耳にしたところですが、

北陸地方の皆さんは不安のことと思います。

 

名古屋は朝からよく晴れています。

きのう予報では雨とのことでしたが、それほど降らずに助かりました。

例年であれば名古屋もそろそろ梅雨入りする時期ですが、いかがなもんでしょうか。

 

さて、久々に新幹線ネタであります。

 

 

JR東日本のオール2階建て新幹線 E4系 Maxであります。(TOMIX製)

実車は惜しまれながらも既に引退してしまいましたが、多くの人の記憶に深く残る

名車であることに間違いはありません。

今回入線したのは晩年の新塗装であります。

E4系は先に登場したE1系の置き換えとして登場しました。

E1系は元祖オール2階建て新幹線として華々しくデビューしましたが、

後に結構な問題が発覚してしまった車両でありました。

10両編成で登場したE1系は乗車定員は多いものの、他編成(他形式含む)との

併結運用をすることができず運用に難がありました。

他にもいろいろと問題がありましたが、それらの問題を解消するべく登場したのが

このE4系なのであります。

 

 

E4系は8両編成で登場しました。

8両編成を2編成併結することが可能で、最長16両編成での運用が可能です。

16両編成運用時の乗車定員はギネス記録を持っており、文字通りMaxでありました。

しかし時代の流れは速さを求めるようになりました。

最高時速が低いE4系は後にお荷物とされてしまいました。

後発の高速性能に優れたE5系やE6系は最高時速320㎞での運用が可能です。

E4系は早い段階で東北新幹線から追い出されるかたちとなりました。

それでも人気が高いE4系は、引退した今も多くのファンに愛されています。

 

 

うちには写真左の旧塗装が在籍しています。

旧塗装は通電カプラーを非搭載の旧製品でありますが、新塗装は搭載しています。

 

 

基本的に模型では塗装の違いだけであります。

 

 

旧塗装では帯の色の違いだけでなく"Max"のロゴが大きく側面にありました。

 

 

E4駅と言えばコレ。

他編成(他形式含む)との併結を可能とする連結器であります。

E3系との併結時は車体の大きさの違いに驚いたものであります。

 

 

やりたかったのはコレ。

新旧塗装で併結したあの頃を再現してみたかったのであります。

 

 

眺めているだけで楽しくなります。♪