おはようございます、akiringです。

本日は夕方にお通夜が入りまして予定を変更であります。

 

さて、今回のネタは愛機RAV4であります。

現在乗っている愛機は16台目となります。

今まで様々なクルマに乗ってきましたが、RAV4は何かとよく出来たクルマです。

そんな現在乗っているRAV4は2台目となります。

あまり周囲には気づかれていませんが、RAV4からRAV4へ乗りかえています。w

そんなRAV4にも不満はあります。

 

 

それはシフトノブであります。

写真は以前のRAV4のノーマル状態であります。

同じくトヨタのハリアーと共通となるシフトノブは、デザインは悪くはありませんが

使い勝手が個人的にしっくりきませんでした。

シフトを変える時に押すボタンがシフトノブの裏側にあります。

つまりボタンは人差し指もしくは中指で操作する感じとなります。

これはおそらく左ハンドル車でも対応できるように左右共通としたのではなんて、

勝手に思っていますがどうでしょうか。

シフトを変える際にボタン操作がいらないゲート式であればいいのですが、

個人的にこの手のシフトノブの場合はボタンは親指で押したいものです。

ある程度は慣れるものですが、やはりモヤモヤするのであります。

 

 

そこで考えたのがシフトノブの交換でありました。

同じくらいの車格のトヨタ車は結構部品の共通化を図っています。

シフトノブの意匠などは違えども、取り付け部分などは結構同じだったりします。

そこで目をつけたのがレクサスESやUXに採用されているモノでありました。

現行のレクサス車でも登場時期の違いで流用はできませんが、

最近のレクサスのガソリン車に多く採用されているモノであります。

さすがにレクサスというだけあって、無駄に高級感はあるような気がします。

前のRAV4で交換して良かったので、今回のRAV4でも交換していました。

しかし、しかしであります…

 

 

写真の指で示す部分、ココがフカフカするのであります。

見た目では全然わかりませんが、ボタンを押す度に気になってしまいます。

おそらく皆さんが思っている以上にフカフカするのです。

きっとレクサスを名乗る代物なだけに品質はそれなりにちゃんとしているだろうと

勝手な期待はしていました。

きっと個体差的な問題でたまたまだろうと思いつつ、交換してまだ日が浅いので

お店に相談したところ悲しい事実を知らされました。

レクサスの部品はレクサス車に取り付けられていなければ保証はされないそう。

OMG、なんてことでしょうか。

そんな残酷なことがあっていいのでしょうか。

それがレクサスのブランドという高い壁の現実なのでしょうか。

そうですかそうですか、オマエのような低所得なえたひにんは黙ってろと。

悔しかったらレクサス車に乗れということなんですね。

なんて大人げなく拗ねてる時間が勿体ないので、気持ちを切り替えました。w

 

 

こうなったらもうレクサスは使いません。

別のモノをチョイスしました。

それが…

 

 

ランドクルーザー300であります。

言わずと知れた"生きて帰って来るクルマ"ことランクルであります。

このクルマのシフトノブを流用することにしました。

 

 

そして取り付け完了。

お値段はなんとレクサスより微妙にお高かったのが気になりますが、

無事に装着完了であります。

 

 

個人的に違和感はありません。

むしろ似合ってるんじゃないかくらいに自負しています。

実はサイズがちょびっとデカイんです。

手の大きい自分としては丁度イイ気もします。

デザイン的にも悪くはありません。

むしろレクサスのシフトノブよりカッコイイと言い聞かせています。w

 

 

今回お取り寄せしたのはシフトノブ本体とブーツです。

ブーツ部分にシフトノブと合体するリングがついていますが、

裏側からインシュロックで固定されていますので切断して分離します。

勿体ないですがブーツはランクル専用設計なので使えません。

ブーツはRAV4のものをそのまま使います。

 

 

シフトノブが大きいのでリングも必然的に大きく、若干ブーツの固定に工夫が必要。

使用するインシュロックは極力細いものを使用するのがポイントです。

細くて長いもの(200㎜)くらいが理想ですが、そんなサイズは結構特殊です。

細ければ多少連結延長して使用すればいいかと思います。

 

以上、自己満足なシフトノブのお話でした。