こんばんは、akiringです。

3連休という人も多いのではないでしょうか。

ちなみに自分は仕事であります。

 

さて、今宵のネタは国鉄形特急電車583系であります。

不眠不休で昼夜馬車馬のように働き続けた国鉄を代表する車両であります。

昼は座席列車、夜は寝台列車としてこの国の高度成長を支えた立役者であります。

 

 

そんな583系をこの度増備しました。(ともにTOMIX製)

ウチにはもともと写真右の限定品"ありがとう583系"セットが在籍していました。

"ありがとう583系"セットは6両編成で最後まで生き残ったJR東日本に所属していた

編成でありますが、今回増備しましたのは写真左の国鉄時代のセットであります。

もともと6両基本セットですが、モハ582とモハ583を追加して8両セットに。

"ありがとう583系"とは異なり先頭車はクハネ581が連結されています。

また中間車にはグリーン車サロ581とサハネ581が含まれています。

 

 

この編成でやりたかったことはコレ。

ヘッドマークを交換して"しらさぎ"にしたかったのであります。

国鉄時代"金星"の間合い運用で"しらさぎ"として名古屋から米原を経由して

北陸方面へ走っていた583系を再現してみたかったのであります。

 

 

先頭車クハネ581系の特徴を見事に再現しています。

タイホンはスリットタイプで、前面のカプラーはダミーカプラーであります。

スカートまわりもリアルに再現されて手を加える必要がありません。

側面の"JNR"マークが痺れます。

 

 

TOMIX信頼と実績の最新HG仕様は車端部の空気管は標準装備であります。

TNカプラーと空気管と床下汚物タンクの3点セットで無敵の連結面が完成です。

 

 

TOMIXの583系の屋根上はグレーで再現されています。

パンタまわりの屋根上機器は碍子は同色でありますが、なかなかリアルであります。

 

 

中間グリーン車サロ581は天井高そのままに平屋構造。

そのため車内の解放感は特筆すべきものだったそうです。

 

 

国鉄仕様(写真左)とJR仕様"ありがとう583系"(写真右)を並べてみました。

JR仕様は非貫通化されています。(実車の話)

スカートまわりは485系300番台の部品を流用して加工しています。

カプラーはTNカプラーを装備しています。

 

 

写真奥がクハネ581で写真手前がクハネ583。

乗務員ドアの後に違いがあります。

クハネ581はATS車上子の表現も追加されています。

 

 

クハネ581(写真左)とクハネ583(写真右)では屋根上も違います。

 

 

で、なんやかんやで更に4両追加しまして12両フル編成となりました。

結局こうなるのであります。

12両フル編成ではモハネ582(M)、モハネ583、サハネ581、サシ581が加わります。

 

 

食堂車サシ581と言えば簡易運転台であります。

前照灯と尾灯も非点灯ではありますが、ちゃんと再現されています。

 

 

やはり12両フル編成は迫力が違います。

また2Mなので走りが力強いです。

 

 

全力で往年の間合い運用を再現することができます。

 

 

そして12両フル編成を1つのケースに納めることに成功しました。♪