ドラマ「ダブルチート 偽りの警官」(最終感想) | 肉球でポン!

ドラマ「ダブルチート 偽りの警官」(最終感想)

昨日最終回を迎えたドラマ「 ダブルチート 偽りの警官」の最終感想です。


※多少のネタバレを含みます。すでに放送終了していますが、配信などでこれから観る予定の方はスルーしてください。




テレ東・金曜・ドラマ8枠で放送。全8話。

出演は、向井理、内田理央、荒川良々、上川周作、伊藤淳史、結木滉星、橋本じゅん、梶原善、松本若菜、他。


交番勤務の警察官の裏の顔は詐欺師を騙す詐欺師だった。法では裁けない悪を裁くクライム・エンターテインメントです。


前に2話までの感想を書いたのでそれ以降の感想です。


第3話。フランチャイズオーナーになりませんかと洋食店の店主を騙す詐欺。他所のレストランを詐欺返しの舞台に使うって多家良が大胆すぎて観ていてヒヤヒヤ。


第4話。郊外の一人住職の寺の檀家を騙す詐欺。墓じまいの相談に乗ります、永代供養墓いかがですかと言われたら騙されちゃうかも。今時の話題でタイムリー。


第5話。1話完結の詐欺師を騙すエピソードはお休みして多家良が二課をやめることとなった事件の話。伝説の詐欺師ヤマガミがラスボスってことですかね。矢柴の出番が少なくて残念。笑


第6話。真珠貝の投資詐欺。ついのヤマガミの尻尾がつかめましたがKの正体もばれそうな予感…。


第7話。ついに本丸のヤマガミによる太陽光発電の投資詐欺。会社組織としてやっていたら普通の人は詐欺だって見抜けないよね…。


最終話。K対ヤマガミの騙し合い。Kの詐欺は見破られたかと思ったけど意外な逆転劇が!最後は新展開を匂わせて終了。

 

1話完結のエピソードが爽快感を感じられて面白かったのに加えて、縦軸である因縁のヤマガミとの対決や二課や麻美との関係も過不足なく描かれて、さすがWOWOWが加わっているだけあって良く出来ていたと思いましたわ!


で、そのWOWOWが問題。初回を観始める前にWOWOWとの共同制作ってのを知った段階から嫌な予感はしていましたが、案の定シーズン2はWOWOWで…でした。


多家良が矢柴と知り合って詐欺師の腕を磨いていく過程なども観たかったですが、シーズン2では描かれるんですかね。あるいはスピンオフとして観たいかも。


WOWOWには加入していないのでシーズン2は観れませんが予告を見る限りでは面白そうなので、いずれNetflixなどで配信された際に観たい気持ちが残っていたら観ることにしますわ。 




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