「世にも奇妙な物語」’16秋の特別編 | 肉球でポン!

「世にも奇妙な物語」’16秋の特別編

録画しておいたものの全然観れなくて、今日ようやく観ました。


以下、簡単に感想を・・・。

 

 

■「シンクロニシティー」

 

黒木メイサ主演のホラー作品。

シンクロニシティーというのは「意味のある偶然の一致」ということらしいです。

ホラーというにはちょっと中途半端な感じでしたが、最後のオチは意外に良かったです。

 

 

■「貼られる!」

 

成宮寛貴主演の人から貼られたレッテルが見えるようになった男の不条理コメディ。

久しぶりにくだらない作品を見た気がしますわ。

途中で眠くなったし・・・(笑)

 

 

■「捨て魔の女」

 

深田恭子主演の捨てれば幸福が訪れると信じる女の話。

まあまあ良かったけどありがちな展開で、なんとなくオチは見当がついてしまいました。

 

 

■「車中の出来事」

 

北村一輝主演の列車内という密室を舞台にしたミステリー。

観応えがあって面白かったですが結構純粋にミステリーなので、「世にも」の中の1作としてやるのはどうかという気もしますが・・・。

 

ショート・ショートストーリー
■「ずっとトモダチ」

 

女子高生AI「りんな」が女優デビューって放送前にネットで話題になってたやつです。
ありがちなホラーで、ただ単に話題作りのためだけに作られたような作品でした。

 

 

 

今回の一番のお気に入りは、強いて言うなら「車中の出来事」かな・・・。


でも、上にも書きましたが、「世にも」の作品としてはどうかという気もします。

 

今回は全体的にイマイチだった気がします。

 

春もイマイチだったし、去年の25周年スペシャルでエネルギー(予算?)を使い果たしちゃった感じですかね。

 

ただ、変な感動作がなくてバッドエンド作品が多かったのは良かったです。

 

次回に期待します!