熊本大学で上映された熊本県ユニセフ協会のアフリカの子どもの日 In Kumamoto 20年の歩み はおかげさまで大変喜んでいただけました。編集して数十回も見てはいるもののやはり会場で見るのは全然違います。これはテレビ放送でもいっぱい経験していることです。本番は本番です。しかも会場で多くの方々の反応が身体で伝わってきます。独りよがりにならないように、を最も気遣いながら撮影、編集しました。

 澤さんをはじめユニセフの皆さんが動画、写真、資料等いっぱい用意してくれましたのでこれらをいかに立体的にお伝えできるかが今回のテーマでした。ユニセフの女性陣の願いは子どもたちの未来へつなげることでした。それはアフリカの子どもたちであると同時に熊本の中高生たちのことです。今回20年の活動でやっとその素地が出来上がったとのナレーションがあり見事に今の状況を伝えている一言でした。まさにアフリカの子どもの日開催の7月の二日間でそう感じました。

 上映終了後の拍手で会場の皆さんがそのまま受け止めてくださったことはよくわかりました。いい仕事はこれがあるからやめられません。熊本県ユニセフ協会のみなさんとNPOくまもと未来のスタッフの皆さんへ感謝です!!