2010年、激変の1年でした。14年間続けてきた列島行脚を整理しこれまでの足跡を可視化することを目指しました。8月からは東峰村に住み込んでケーブルテレビによる地域づくりに本格的に取り組みはじめました。民放の映像の祭典地方の時代映像祭では30周年を記念企画として住民ディレクターワークショップを開催、全国のネットワークを結んで住民ディレクターの俯瞰図を描き、そのままみんなで佐用町で防災現場を学ぶ合宿をしました。番組づくりがそのまま地域づくりになる時代をやっと迎え、九州から一気に新しいステージ創りを目指します。一年間大変お世話になりました。移動中の新幹線より心をこめて。