東峰村の家もほぼ決まり(と、もう間違いないところに来たような・・)東峰村の足も確保し(買ってしまいました軽ですが村専用車)、いよいよ始動します。

 何をやるのかの中身についてはもう少し先に公表しますが半定住というカタチです。これまでも住民ディレクターのスタート時の人吉球磨、山江村の時は「人吉市」、熊本は「益城町」東京は「港区白金」、関西は「兵庫県加古川市」、といつも近場に住んで活動実践してきました。現在はこれで4つ目の拠点ができることになります。

 東峰村は3年半近く村のICT事業の支援をしてきました。今回はその成果もあって?!光ケーブルテレビが導入され10月1日開局する運びとなりました。このケーブルテレビ開局に関わることになるのですがこれで4回目の開局時スタッフになります。最初は熊本県民テレビ、そしてFMみらい、これはくまもと未来国体の期間中実施したイベントFM局ですが出力は10wで県下の約80%以上が聞けるラジオ局でした。総合プロデューサーをしました。3回目が昨年大水害に見舞われた兵庫県佐用町のケーブルテレビ「佐用チャンネル」、そして今回の東峰村です。

 東峰村では光ケーブルテレビを核にして民間のケーブルテレビ(博多の民間ケーブルなど)同じく博多の民放、スカパー!e2、そして地域SNSもあるのでwebのネットワークにも配信し、総合的なメディアプラットフォ—ムのモデルを模索します。模索と言ってもすでに原型はこれまでにできているので一番の課題は村民のみなさんがケーブルテレビの使い勝手に早く気づいていただくことです。そのために全集落に出前番組収録をする態勢を創ります。

 詳しくはまもなく報告しますが、情報発信と地域の活性化に取り組んで来られた皆さんにノウハウを提供しようと考えていますので、今後も東峰村の情報に関心を持っていただければと考えています。特に住民メディアの具体的なスタイルや運営の為のスタッフ養成、総合的な運営のノウハウなどを公開します。ただ本気で自分の地域で実現しようとされる方々にオープンにし、地道な連携を目指していますので主旨を共有できることが最優先条件となるはずです。インターン受け入れや塾開講などトータルにやっていきますのでよろしくお願いします。