JALも数多くの便が就航する上海便だが、この877便はB737が就航する。
本日就航するB737-800はJA310J、2008年製の機材だ。
予定より5分ほど早く搭乗。
上海便だが優先搭乗したのは数えるほどだった。日中の成田-浦東では、ビジネスマンの利用は少ないのだろう。
こんな感じ。2006年頃のプロダクトだから、ぼちぼち陳腐化しつつあるシートだ。
とは言え、B737ながらYにもフルAVODのPTVが付いており、これはLCCに対する大きなアドバンテージである。欲を言えばUSBポートが欲しい。
このままガラガラで出発、
なわけない。世の中そんなに甘くない。
この便はド満なんだよね。
中国便のそれもY後方だからね、彼の国の方々がドヤドヤと乗り込んでくる、後はお察し下さい。
今日のフライトでは大陸人対策のためか、No,2ステーションに華人CAが1名アサインされていた。
それが結構やらかす。日本語PA中に、華人CAが中国語PAを被せてきたり、その度に前方の白ジャケBBAがカーテンをシャッと開け睨みつけてた。
離陸。上海って結構近いのね、沖縄と同じくらいか。
しかしね、ベルトサイン消えてから1時間半経って、ようやく機内食が来た。
とにかく段取り悪過ぎ。
フルサイズカート×2台とハーフサイズカート×2台で、前後からワシワシ配れば30分で終わるだろうが、それをせず1台で前からちんたらサーブし、乗客がトイレに立つ度にいちいちカートをNo,2に退避させたり。最後は顔を引きつらせて白ジャケBBAが後方まで応援に来て、結構ヤバい雰囲気だった。
免税品カートがNo,2ギャレーに搭載されてるから、導線をクリアにしたかったんだろうな。じゃないとサービスの終わったビジネスで免税品が販売できない。
機内食はこんな感じ。
塩焼きそば、デザートはハーゲンダッツでした。
焼きそばはそこそこ美味い。
食後のコーヒーは紅茶と一緒にトレイでサーブ。国内線かよ。
満席でこのテンパり様を見てると、上海便もボックスミールで良いんじゃないのかな。
トイレ行く時にちらっとNo,2ギャレーを横目に見たら、下げたミールトレーが散乱しカオスってました。
定刻の2時間半遅れで到着。あー疲れた。
そういや、出来たんだってな。