新型コロナ第二波のピークが見えてきた | 猫の遠ぼえ『次の世代に残したい日本』

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東京の新規感染者数が4日連続で減少するなど、新型コロナウイルスの第二波(第三波)のピークが見えてきた。首都圏の感染者数が思ったより増えていたから少し心配したが、事態は政府や専門家会議の想定内で推移しているようだ。

新型コロナ対策の司令塔を担う西村大臣も現状を次のようにツイートしている。




まだまだ油断はできないが過剰な心配はいらないことや、どこにポイントを置いて取り組むのかを非常に簡潔にまとめている。
ただ、あまりに簡潔すぎて人によっては何のことだか分からないかもしれない。

例えば、このツイートに次のようなグラフやデータが付いていたらどうだろう。
まず、次のグラフで6月以降は4月に比べると20、30代の感染者の比率が多いことが分かるだろう。



また、東京都の重症者数が順調に減少しており、第二波になってもほとんど増えていないことは次のデータからも分かる。



このような図表と共に、このような状況になっている背景や理由について、もう少し丁寧に説明すればもっと理解しやすいはずだ。あまりにも簡潔な氏の説明では、分かる人には分かるが、関心の薄い人、理解する気のない人には伝わらないのだ。

テレビ出演時などの説明もお世辞にも分かりやすいとは言えない。頭が良すぎて、私たち一般人がなぜ理解できないか分からないのではないか。専門家会議を「廃止」と言ったのも間違いではなかったが、説明が足りなかったから誤解を広げることになったのである。

そういうところが西村氏の弱点だ。

とはいえ、氏は経済対策も含む新型コロナ対策という安倍総理から与えられたミッションは着実にこなしている。多くの省庁や自治体との連携、専門会議の見解を実際の政策に反映する作業など、八面六臂の活躍と言っていいのではないか。

V字回復のための経済対策などはこれからが本番だが、政府のここまでの様々な対策は概ねうまくいっている。
経済活動再開のためにある程度覚悟していた第二波も、うまく封じ込めつつある。

ケチをつけようと思えば色々あるだろうが、世界から称賛の声があがっていることがよくやってきたことの証だ。
そして、西村氏はその中心となってこのミッションを着実にこなしてきた。

安倍総理はよく”政治は結果”と言うが、西村氏は結果を残しつつある。
河野防衛相と比べるとネットでの人気はかなり落ちるが、実績ではそれほど大きな差はないと思う。

そんな西村大臣に、ネットの片隅からエールを送りたい。

(以上)

 

 

 

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