マスコミをばっさり!麻生総理・安倍総理がTVタックルに出演 | 猫の遠ぼえ『次の世代に残したい日本』

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安倍晋三応援ブログです。
やっと明るい未来を語る政治家が総理大臣になりました。しかし、闘いはまだまだこれから。子や孫が希望を持てる国になることを願うおやじです。

たけしのTVタックルはほとんど見たことがない。たけし氏や阿川佐和子さんはいいのだが、人の話を少しも聞かずに、自分の言いたいことだけをわめき散らすおばはんなどを見るのが好きではない。それに、昔からチャンネル権は妻が握っている。しかし、昨日は私がいまも総理と呼ぶお二人の登場だから特別だ。去年までの妻なら、政治がらみの番組は抵抗したかもしれないが、ネット始めてから変わってきた。最近は「たかじんのそこまで言って委員会」なども見ているようだ。もっとも昨日は友達と買い物にでかけて疲れたせいか、テレビの前で爆睡していた。


番組は面白かった。安倍総理の理路整然として誠実な話ぶりも、麻生総理のユーモラスで的確なコメントもよかった。そして、二人の笑顔が何よりよかった。番組の最後にコメントを求められ、麻生総理が菅内閣の外交と経済政策に対し的確な注文をつければ、安倍総理は「菅政権に高度なことを言っても無理なので・・」とみんなを笑わせた後、「尖閣ビデオの全面公開と小沢幹事長の証人喚問をまず行え」とわかりやすく述べる。ああ、このお二人にいまの日本を任せたかったとつくづく思う。総理をまたやるかどうかについて安倍総理ははっきりとは答えなかったが、麻生総理は日本が”有事”になれば(それも、そうなりつつあるとの認識のようだ)やると明言していた。お二人とも日本の為にもう一度活躍していただきたいものだ。


私が一番印象に残ったのは、マスコミに対する話だ。番組が用意した安倍政権の実績を盛り込んだビデオや、安倍内閣の閣僚などが辞任に追い込まれた不祥事の一覧を見ると、マスコミのスタンスが民主党政権と安倍・麻生内閣とはあまりにも違うのに改めて驚かされた。安倍総理は「マスコミなどの戦後レジームのほうがいいという人たちを敵に回した」と述べ、事例として朝日新聞のぶら下がりといわれる首相会見でのやり方を挙げていた。普通は記者各社1人ずつだが、朝日は5人もきて次々と質問を浴びせる。それはわざといらいらさせて、不愉快そうな表情を映像に撮るのが目的らしい。時間が来て会見を終えて戻ろうとすると「総理!お願いします!」と声をかける。ある時、その声に応えて質問は何かと聞くと詰まって質問が出てこない。質問を無視して立ち去る姿を映像に残そうとしているわけだ。


おそらく、一時が万事だったのだろう。保守政治の旗手といわれた安倍総理は、これほど敵意と悪意に満ちた連中に囲まれていたわけである。教育基本法の改正、防衛省への格上げ、国民投票法の制定など、戦後レジーム韓の脱却を目指す施策が次々を実現してゆく中、社会保険庁にまつわる問題が続出する。安倍総理はそれを社会保険庁の解体を決めた瞬間から、サボタージュやリークが始まったと指摘していたが、それに民主党と悪意のマスコミが乗り、結局民主党政権の誕生と現在の惨状に繋がったわけである。そう考えると、三橋貴明さんがよく言っている「日本の問題は突き詰めるとマスコミの問題」に深く同意してしまう。


昨日爆睡していて番組を見損なった妻は先ほどビデオを見て、お二人の話を頷きながら聞いたり、いっしょになって民主党に突っ込みを入れたりしていた。お二人の話はわかりやすく、そのまま伝えれば国民に十分に理解できるはずだ。それを捻じ曲げたり伝えなかったりしたマスコミには心のそこから怒りがわいてくる。


私も妻と一緒にもう一度視聴したが、やっぱり面白かった。麻生おろしの話もチラッと出ていたが、さすがに安倍総理のときのクーデター説には触れなかった。自民党内の話なので当然の配慮だろう。ただ、安倍総理の発言で唯一つだけ賛同できないことがある。それは「一生懸命谷垣さんを応援したい」と言ったことだ。応援ではなく、保守政党の総裁らしくなるように至急導いてやっていただきたい。それでもダメなら、ご自分も含めたしかるべき人材と入れ替えるべく活動して欲しい。日本はもう、麻生総理がいう”有事”になっているのに、政権党も野党もあまりにも危機感がないではないか。お二人には、もう一度マスコミと闘う立場に、早く立っていただきたいと思う。


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