映画「サマーフィルムにのって」 | Growing Wings

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淡路島在住、諸星アキラのブログ

2021年8月公開の「サマーフィルムにのって」を観た。
監督は、松本壮史。
伊藤万理華が主演で、ネットでも大絶賛されていたので観た。
映画部に所属している時代劇オタクの高校3年生のハダシ。
自分でも時代劇を撮影したくて脚本も書いているのに主演を演じる男優に
イメージが合う人物が見つからなかった。
それが、映画館で探し求めていたイケメンと出会い、追いかけて
嫌がる彼を主演にして、仲間を巻き込み映画の撮影を開始する。
だが、その凛太郎を演じるイケメン、実は、未来からタイムスリップして来ていて、
だから関わることを避けていたのだった。
撮影が進むにつれて、監督のハダシと凛太郎は、お互いに好きになっていく。
そして、映画が上映される文化祭・・・。
正直、期待が大きすぎて、その結末!?みたいに思ってしまった。
題材は、自分的に大好物を揃えてくれてるのだが・・・。
何で?みたいな説明不足な部分が多過ぎる。
結末がどうなるのか?泣く準備をしてワクワクしていたので。
若い人なら共感して感動するのだろうけど・・・。