PS3「ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII」 | Growing Wings

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淡路島在住、諸星アキラのブログ

PS3のRPG「ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII」をプレイした。
「ライトニングサーガ」と呼ばれる3部作の完結編。
前作(13-2)の最後で世界は、カオスに覆われて人々は、
約500年間、事故や病気にならない限り、その時の姿のまま不老となっていた。
世界の終わりが近いことを皆、感じていて、かっての仲間達も闇に落ちたりしていた。
神の使い「解放者」として眠りから目覚めた主人公、ライトニング。
神によって新しく創造される新世界に人々の魂を導くため
悩んだり困ったりしている人々を助けてまわる。
その行動によって世界の終わりは、最大14日(通常は13日に)引き延ばされる。
ゲーム内でも時間が流れ、朝、6時になると強制的に拠点に戻される。
その為、いつもの攻略法である雑魚を倒してレベルを上げたらボスに勝てるという
戦法は使えない。
それで、救済処置としてイージーモードでプレイ出来る。
(クリアしたら、強くてニューゲームが出来るので、その際、ハードモードも登場。)
戦うのは、ライトニング1人で、アクションゲームに近い戦闘。
3種類の服装を状況に合わせてチェンジしていく。
回復アイテムや魔法は、数が限られるので、基本、ガードしつつ戦う。
昔の仲間が敵として出てきたり、嫌みな謎の少女が付きまとったり。
時間制限とのんびりレベル上げ出来ないシステムに焦りまくる。
(ある程度、人々を助けていないとボス戦まで行けずにゲームオーバーとなる。)
ライトニングと一体となり、苦労の果てに迎える超ウルトラ感動的な3部作のエンディング!
思わず涙が流れた。60歳のおじいさんなのに!
PS4、5やNintendo Switchでリメイクしたら、絶対、ヒットすると思う。
埋もれさせるのは、もったいない名作ゲームである。