スペシャルドラマ「ガリレオ 禁断の魔術」を観た。
ガリレオシリーズは、ＴＶ版も映画版も観ていて
密かに新作を楽しみにしているのだが、9年ぶりの放送らしい。
空白時間の違和感も別段感じる事無く自然に観られた。
今回は、湯川の後輩で教え子でもある青年が復讐のために
科学の力（禁断の魔術）で殺人を犯そうとする話。
不幸な生い立ちの青年が自作の銃器で恨みのある政治家を
暗殺する内容が実際にあった事件を連想させて、この時期に！？と驚いた。
今回の女性刑事は、柴咲コウでも吉高由里子でもなくて新木優子。
こちらは、バタバタするだけで、あまり優秀に思えず。
しかし、物語は、結構凝っていてクライマックスは、ハラハラさせられた。
原作の続く限り、実写化も続けてほしい。
あまり間を空けずに・・・。
