映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」のオフィシャルブックを読んだ。
自分としては、大判の写真集みたいな本だと思っていたら、単行本と同じサイズだった。
・メインキャスト(南沙良、蒔田彩珠、萩原利久)カラースチール・メモリアルアルバム(６４P)
・メインキャスト手書きアンケート回答集
・監督・湯浅弘章インタビュー
・原作・押見修造、自作を語るロングインタビュー
・押見修造完全描き下ろし・スピンオフ漫画(１８P)
・メインキャスト手書きアンケート回答集
・監督・湯浅弘章インタビュー
・原作・押見修造、自作を語るロングインタビュー
・押見修造完全描き下ろし・スピンオフ漫画(１８P)
という内容だ。
やっぱり、映画のスチール写真は、大判で見たかった！
原作を読んで、映画も観た人は、皆、なぜ結末を変えたのか疑問に思ったと思うが
これを読めば謎が解ける。かなり、こだわりを持って真剣に作られた映画なのだ。
それと同時に、このタイミングで南沙良と蒔田彩珠が存在していた奇跡を感じる。
まさに、二人は、「しのかよ」だったのである。（ついでに菊地も！）
これまた、今頃気付いたが、ここでも山田キヌヲさんが、教師役で出ていた。
（紅茶のＣＭで、南沙良の母親役、ドラゴン桜で健太の担任教師役。
南沙良ちゃんと共演が多いから同じタレント事務所だと思ったが違った。）
あと、押見修造さんの描き下ろしスピンオフ漫画「蓮くんは自分の名前が言えない」。
たった１８ページなのに感動作品だった。志乃ちゃんファンは、必見！
「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」・・・、南沙良ちゃんを発見させてくれて、ありがとう！
