AKIRA歌「レインかネーション」(輪廻)にこんな詩がある。
傷ついた舟はすすむ血液の河はうねり
遠い昔生まれ落ちたなつかしいあの海へとオレを連れもどす
青い雲間を破って光の梯子が降りてくる
永い眠りにはいるとき見上げれば空一面降り注ぐ花 花 花!
限りなく限りなく還りゆけ還りゆけ
そこやあそこじゃない永遠のここへと
限りなく限りなく還りゆけ還りゆけ
過去や未来じゃない永遠の今へと
街は夕焼けに炎上し、夜のベールが降りてくる。
夜空には銀河が輝き、まるであなたが流した涙のように美しい。
画面にほどこされた星くずのラメは角度によって色を変えながら輝く。
銀河にはさまれ、昇龍のようなシルエットが映しだされる。
画面上からドリッピング(絵の具の垂れ流し技法)されたしずくは、あなたが人知れず流した涙かもしれない。
龍は水を司り、より多くの涙を流した者ほど幸福の高みへ昇っていける。
あなたのやさしさがときに誤解され、人を傷つけ、あなたが傷ついたこともあるだろう。
だけど天はあなたが人を思いやり、いつも必死で生きてきたことを知っている。
あなたがうつむいた顔を上げたとき、天から降りそそぐ祝福の櫻に気づくだろう。
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「灯台」の歴史は長い。
「日が暮れたのに、父ちゃん帰ってこないから、火をたくべ」
3万7000年前から高い航海技術をもっていた海洋民族は、浜辺や丘で火を焚いて目印のしていた。
さらに遠くからもわかるようにと、岬や山など、浜辺にやぐらを組んで火を灯したのだろう。
エジプトのアレクサンドリア大灯台は、「世界の七不思議」の一つに数えられている。
アレクサンドリアは古代世界における地中海交易の中心地であり、高さ130mと推測される灯台は、数百年にもわたって船を港へ導いた。
「灯台」はあなたの心にもある。
あなたが地図や羅針盤をなくし、夜の海をさまようとき、暗い大海原の先に小さな灯りを見つける。
それはあなたを待つ家族や仲間、未来であなたを待つ幸福のメルクマール(道しるべ)だ。
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