誕生日サプライズのため1年間秘密を守られてきた「ミスターX」を公開します〜。
北海道で千歳市で福祉事業を営む大将こと石崎道祐さんですー!
大将夫婦とはもう10年以上の付き合いで、たくさんのライブや大将のオペラもやってきた。
2011年の大将オペラ「アホのチャンピオンベルト」
大将はもと千歳市の人気ラーメン店「みのり」のオーナーで、
被災地で1600杯ものラーメンを炊き出ししたり、親に見捨てられた人の葬式を自ら上げてやったり、車椅子の人のホノルルマラソンを手伝ったり、心から他人を喜ばせる「他喜力賞」を受賞して、本にまでなっている。
しかしその人生は天国と地獄をエレベーターで行ったり来たりするような波乱万丈に満ちていた。
ちょうど1年前2023年の2月23日に大将の奥さんのりちゃんがりえに相談し、ハロウィン肖像画を決断する。
誕生日サプライズ用なので、ライブペインティング配信もブログもなしで秘密を守り、タイで完成した絵はりえの自宅に保管された。
そして運命の日2024年2月23日の誕生日がやってきた。
撮影りえ。編集アール。(4分)
奥さんののりちゃんから段ボールをわたされ、中の絵を取り出した大将は感極まって、泣き出した。撮影終了後も涙が止まらなかったという。
この絵の大将はカラフルなピエロの衣装を着て、満面の笑顔で笑っている。
大将はイベントでピエロの衣装を着るし、自分の役割は人を幸せにする道化師だと自認している。
背景にはサーカスのような世界が描かれている。
上部には「COME ALL」(みんなおいで)の看板があり、左上にはクマとブランコに乗った少女、右上にアクロバットの曲芸師、右下には玉乗りする象、左下には三輪車に乗ったクマが描かれている。
ドアの左はメキシコのハートマーク「コラソン」、右に太陽と月のAKIRAサイン。
開かれたドアの向こうには無限の宇宙が広がり、うつくしい星がまたたいている。
大将のハロウィンメイクは、ピエロの赤い鼻と、左目の青い星からポロリと涙。
大将は「ようこそ、私の世界へと」手を広げている。
赤や黄色などの原色を使ったおもちゃ箱のような世界を描くことによって、人間の哀愁を際立たせる。
限られた一生で大将は常に「人を喜ばせること」をやりつづけてきた。
今は福祉施設を経営し、この社会で生きづらい人々を必死でサポートしている。
まさに大将の人生と内面を描ききった作品である。
なによりこの絵をプレゼントした奥さんののりちゃんに感動してしまう。
大将は「いろんなことをやってきた多動なおれをサポートしてきたのりちゃんには苦労をかけたな」と思っているところへ、このプレゼントは「あなたと人生を送れて楽しかったわ。これから好きなことをやって、いっしょに生きていきましょう」という答えだったから。
こりゃあ感謝の涙が止まらない!
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5月25日(土)26日(日)兵庫県西宮市「癒し森のカフェレストランAlice」で「おてんとうさまはみている」オペラバージョンが初公開されます!
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森の散策有 近くに有馬温泉
主催:八濱孝美&小笠原かをる
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★AKIRAのウィークリーVログ