東京ー福岡が新幹線で12時間、2.5万円なのに、東京ー沖縄が3時間、1万円だからね。
こんなラッキーな時代に生まれた恩恵を享受しないなんてもったいない。
オレは40年前はじめて沖縄にいき、すばらしい人々と独自の文化と美味すぎる食にはまり、この15年間はライブで毎年通いつづけている。
ネアリカ大会は毎年ちがう都道府県でやる予定なので、つぎの沖縄大会は47年後、、、
オレ、107歳じゃん!
ということで、生きてるAKIRAと沖縄ネアリカ大会経験できるのは今回だけなのよ。(むふふ、来る価値じゅうぶんでしょ?)
もちろん寄付もすばらしいが、あなたが自分の肉体を沖縄に運び、首里城のネアリカを毛糸1本でも自分の手で貼るという体験をしてほしい。
あなたが来ることによって、沖縄のすばらしさを心に刻み、現地の経済もうるおうって最高のボランティアじゃないか。
さらに沖縄を代表する版画家ボクネン(名嘉 睦稔)さん、「ボクネン美術館」や「久保田一竹美術館」の建築家高良康男さん、
これはすごいことになるでしょ!
ネアリカはメキシコの先住民ウイチョル族の毛糸絵画です。
メキシコ北部シエラ山脈の奥地に住むウイチョル族は唯一伝統文化を破壊されなかった民族といわれています。
シャーマンが幻覚サボテン「ヒクリ」(ベヨーテ=うばたま)を食べて見たビジョンをミツロウを塗った板に極彩色の毛糸を貼って描きます。
オレは20年ほど前にメキシコでウイチョル族からネアリカの手法を学び、帰国してから550人のボランティアと1年かけて2メートルのネアリカを10枚作りました。
第1回 2009年 東京都 中野区
第2回 2010年 兵庫県神戸市
第3回 2011年 北海道帯広市
第4回 2012年 岩手県 盛岡市
第5回 2013年 富山県 小矢部市
第6回 2014年 愛知県 豊橋市
第7回 2015年 埼玉県 上尾市
第8回 2016年 徳島県 徳島市
第9回 2017年 栃木県 宇都宮市
第10回 2018年 石川県金沢市
第11回 2019年 沖縄県那覇市
第12回 2020年 岐阜県開催予定です。
1、キャンバス:キャンバスは10号キャンバス(530×455mm)で 1500円くらい。
板は重いし、ダンボールは水に弱いので、軽量で丈夫で展示しやすいキャンバスかキャンバスボードがおすすめです。
10号キャンバス作品ならひとりで1〜2日でできます。
2、木工用ボンド:水性ボンドは30分くらいで乾くと透明になります。
指や服についても洗えばすぐ落ちます。
毛糸は意外に使いませんが、ボンドは意外に使います。10号キャンバスで大きいボンド(180ml)が2本くらい入ります。100均の小さいボンド(50g)だと5個くらいいります。
3、毛糸:100均で太い毛糸(細いと時間がかかる)が12色もあれば十分です。
起毛タイプやグラデーション毛糸などもおもしろい効果を生みます。
4、ハサミ:ふつうのハサミでだいじょうぶ。だんだん刃先にボンドがついて切れにくくなるのでふくか洗いましょう。
5、裏技:携帯のデコレーションにつかうジュエルパーツやビーズを貼るのもありです。
1、あまり考えすぎず、直感で自由に描く。
2、絵具のように色が混ざらないので、あざやかな表現になり、失敗作が生まれない。
3、絵の苦手な人でも傑作が生まれる。
1、大体の下絵をエンピツで描いて、線の上にボンドを塗り、毛糸を貼っていきます。
2、毛糸をひっぱらず、おいてゆくように貼るのがポイントです。
3、とがったところで、毛糸をハサミで切る。
4、なるべく隙間をあけないように貼るときれいに見えます。
1、細かすぎるデザインは毛糸に向かないので、シンプルなデザインがおすすめです。
2、絵のふちにフレームをつけると引きしまった印象になり、フレームをつけないと広がりのある印象になります。
3、バックは横線や縦線に統一するとクールな感じになり、放射線にすると強い絵になります。
本体にそって波紋のように広がっていくのも効果的です。
4、色が少しずつ変化していくグラデーションはネアリカの強い武器です。
虹:赤ーオレンジー黄ー緑ー青ー紫。
トーングラデーション:同系色をだんだん明るく、または暗くしていく。
5、印象派技法:4、5色の毛糸を細かく切って、ランダムに張り合わせるとゴッホや印象派のような点描になる。
6、いきあたりバッチリ作戦:まず一本の色をおき、その色からまた次の色を選ぶのも楽しいです。
※宅急便で3辺の合計が2メートルを超えると片道5万円くらいになってしまうので、1メートル以内の作品がのぞましいです。
オレの2メートル作品は送れないので、今回は沖縄のためにF30号(910×727mm)の新作を用意した。
名づけて「キングシーサー」。翼と第三の目をもったシーサーが古宇利島(本島中央のこうり島)のハートロックに舞い降りた場面である。
シーサーと岩は5色の毛糸を細かく切って貼りつける印象派技法をつかっている。
バックは横線のロンググラデーションで白ー青ー紫ー紺ー黒へと変化していく。
第11回全国ネアリカ大会in沖縄12/13〜15
●12/11(水) AKIRAミニトークライブ
沖縄県立図書館3Fホールhttps://www.facebook.com/events/750056755462673/
●12/13(金) cafe&space Bija にてライブ
宜野湾市我如古3-5-26
※宜野湾市民図書館隣
18時半開場19時開始
(前売り2500円)当日3000円
サービスドリンク付き
中学生以下 勇者 1000円(ドリンク別)
●12/14(土) essence963
宜野湾市大山2−27−2
19時開場 19時半開始
(前売り2500円)当日3000円
サービスドリンク付き
中学生以下 勇者 1000円(ドリンク別)
12/15(日) 沖縄物語
北中城村端慶覧587 Bell Air 12
AKIRAと歌い語り美味しい夜ごはん
18時半開場 19時頃開始
食事付き3900円 要予約(当日5000円)限定15人
ドリンクは別途料金
ソフト飲み放題550円
【 チケット申し込み 】
主催:2019全国ネアリカ大会実行委員会