第五回全国ネアリカ大会へきみも参加しよう!@富山県 | New 天の邪鬼日記

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第五回全国ネアリカ大会 in 富山
New 天の邪鬼日記-死者のカムイ

今年も毛糸が恋しい季節がやってきましたな。
そうです、第五回全国ネアリカ大会が富山県小矢部(おやべ)市(石川県金沢市から電車で23分)で開催されます。
2002年にオレはメキシコで先住民ウイチョル族の毛糸絵画ネアリカに衝撃を受け、その技法を学んできた。(くわしくは拙著「神の肉テオナナカトル」参照)
帰国後、2メートルの巨大ネアリカを10枚つくりはじめる。
ホームページでボランティアを募り、1年間で延べ560人が参加してくれた。
http://www.akiramania.com/diary/img_diary/nea_contents.html(作品と参加者)
その後、ライブと平行してネアリカのワークショップをおこない、ネアリカは全国に広まっていった。
2009年を皮切りに全国からネアリカ作品が集う全国大会が、東京、神戸、帯広、盛岡で開かれ、今年の富山で第五回目を迎える。
2009年 9月11日、12日 第一回全国ネアリカ大会 in 東京
http://ameblo.jp/akiramania/entry-10342428888.html(一日目)
http://ameblo.jp/akiramania/entry-10342477655.html(2日目)
2010年 11月21日 第二回全国ネアリカ大会 in 神戸
http://ameblo.jp/akiramania/entry-10714935814.html
2011年 7月22日、23日、24日 第三回全国ネアリカ大会 in 帯広
http://ameblo.jp/akiramania/day-20110724.html
2012年 第四回全国ネアリカ大会 in 盛岡
http://ameblo.jp/akiramania/entry-11396839663.html

ネアリカは幼稚園児から高齢者まで誰でもかんたんにつくれる。
絵の具のように色が混ざらないので、鮮やかな発色をもち、失敗作など生まれないのがネアリカの魅力でもある。
ネアリカをやったことのないみんなにもこの大会に応募してほしいので、つくり方を説明しよう。
用意するものは、毛糸とハサミと木工ボンド、それを貼るキャンバスか板だけである。
ぜんぶ100均でそろう。
毛糸は中太糸か太糸を10色ほどあればいいだろう。(特殊毛糸や携帯デコのビーズなどもあり)
木工ボンドは、黄色い(白)ボディーに赤いキャップの白いボンド。
ひとりで貼る場合、100均のキャンバス(サムホール227X158cm)で2~3時間。
8号キャンバス(455X380cm)で6~8時間。
それ以上のサイズは、4人くらいで共同制作するといい。
さすがに2メートルのネアリカは1日4人で貼って20日くらいかかる。

※ネアリカのつくり方はこちらを参照ください。
http://www.akiramania.com/art/makingnearika.html

※天才ネアリカ作家ヒデさんの作品と制作風景が素敵な動画で見られます。
http://www.youtube.com/watch?v=EdG8eiM_Ns0


※ネアリカの画像検索
https://www.google.com/search?q=%E3%83%8D%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%AB&rls=com.microsoft:ja:IE-SearchBox&rlz=1I7ADFA_jaJP455&biw=1112&bih=577&tbm=isch&ei=EABVUp__BoifiQfgyIH4BQ&start=0&sa=N

ネアリカをつくったことがない人も、ある人も、ぜひ全国ネアリカ大会に応募してください。
あと20日以上あるので、けっこう大きな作品もつくれますよ。
友だちと集まってビールでも飲みながらワイワイつくるのもいいでしょう。
称名寺さんのご好意で、展示料は無料です!
11月1日着の宅急便で送り、着払いで受け取るだけです。
最終日には投票で金銀銅メダル&AKIRA賞が決まります。
オリンピックのように、「参加することに意義がある」ので、うまいへたなど考えないで、どんな小さな作品でも送ってください。
応募方法などくわしくはこちらを参照
New 天の邪鬼日記-称名寺

第5回 全国ネアリカ大会 in 富山
会場:「称名寺(しょうみょうじ)」
住所:富山県小矢部市中央町1-51(地図
 《アクセス》JR北陸本線石動駅(いするぎえき)から 徒歩8分(小矢部市役所隣接)。石動駅は、金沢駅から5駅、23分です。
 近隣に駐車場あり(小矢部市役所の駐車場は休日開放しています)

日時:11月3日(日) 、4日(月 振替休日) 2日間

◾11月3日(日)
 13:00~ ネアリカ展示会 開場
①14:00~17:00 AKIRAオープニングライブ

◾11月4日(月、振替休日)
 9:30~ 開場
②10:00~13:00 ネアリカワークショップ
13:00~14:00 お昼休憩
③14:00~17:00 AKIRAクロージングライブ
 表彰式
 ネアリカ作品オークション
ライブ終了次第 交流会(場所を変えます。費用はワリカンです)
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◾入場料・参加料:
・ネアリカ出展費 /無料
・ネアリカ展示会 /無料
・①3日オープニングライブ/前売2,500円・当日3,000円・小学生以下無料・学生1,000円
・②ネアリカワークショップ/1000円(小学生以下500円)
・③4日クロージングライブ/前売2,500円・当日3,000円・小学生以下無料・学生1,000円
・4日お昼のお弁当/希望者の方のみ/当日払い/1,050円
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◾持ち物 : ネアリカワークショップに参加する方のみ、ハサミ(一人一本)持参してください。

◾チケット・ネアリカ出展の申込み先:
 大沼 090-7599-7182
     fax 0766-67-0228
 斉藤 080-1025-6015
     mail nearika2013toyama(アットマーク)gmail.com
 (アットマークを@に変えてお送りください)
 申し込みの際、①から⑤の何に参加するかお知らせください。

◾チケット振込先:
 ゆうちょ銀行 13200-13939821 オオヌマアキコ
 (10月31日までに料金を振り込んだ方を前売りとします。振込票を当日お持ちください)
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◾ネアリカ作品送り先:
 〒932-0045 富山県小矢部市中央町2-26 大沼明子宛
(申込の際、a.住所、b.氏名、c.電話番号、d.出展するネアリカのサイズ(縦×横)、e.作品名の記入、f.オークションの可否、をお願いします。)
 ◆送られる場合は11月1日着を厳守でお願いします。
 ◆往復の送料は出品者負担になります。ご了承ください。
 ◆オークションの可否にかかわらず、着払いの送り状を同封お願いします。
 ◆持ち込みされる方は事前にご連絡下さい。
※送る物
 ◆作品 
 ◆着払いの送り状(かならず送り先をご記入ください)
 ◆申込の際に記載した内容をお知らせください(a.住所、b.氏名、c.電話番号、d.出展するネアリカのサイズ(縦×横)、e.作品名の記入、f.オークションの可否)
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◾オークションの収益は、全額、東日本大震災復興支援NPO法人スマイルシードに寄付します。
(スマイルシードの活動については、http://smile-seed.org/ を参照ください)

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幸せ県ナンバーワンの北陸には日本一美味しい魚介類、酒、グルメがあります。
ほんと北陸って人間も自然も食べ物も素敵なところなんだ。
さあネアリカ大会出品し、自分の作品の展示を見て、ライブに参加して、
これをきっかけに、きみも北陸に出かけてみよう!

※富山県グルメレポート
史上最強の回転寿しは富山にあった。
砺波インター近くの「め組」(砺波市豊町2-8-5)である。氷見港から仕入れられた新鮮な魚は高級料亭を越える味でだった。
New 天の邪鬼日記-寿司

さらに驚くべき世界トップレベルの名店が山奥にあった。
庄川峡にある川魚と山菜料理の「湯谷亭ゆたにてい)」(砺波市庄川町湯谷174。予約電話0763-82-0293)だ。
なんと食事の前にはオーナー自からのハーモニカ演奏がある!
New 天の邪鬼日記-ハーモニカ

たかが山菜料理などとあなどるなかれ。6000円のコースのみだが、でてくる料理がすべて驚きの美味で、ありえないほど繊細で完璧なバランスを保っている。はっきり言ってオレのなかでは、ミシュラン三ツ星のロブションなんかよりはるかに上だ。
グルメ道を追求する者は、ぜひこの驚愕体験を味わってほしい。
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今や全国的に有名な「富山ブラックラーメン」の元祖「大喜」(富山市)へいった。
スープは醤油で真っ黒、チャーシューもメンマもすげーしょっぱい。それでもこの味は病みつきになるのよね。
New 天の邪鬼日記-ブラックラーメン

※石川県グルメレポート
金沢って素敵すぎる。
駅には極上の地酒を試飲できる自動販売機があるし、おみやげ売場も試食し放題である。
町の中心部にある近江町市場(おうみちょういちば)には鮮魚店が並び、
New 天の邪鬼日記-近江町市場

その場で採れたての牡蠣やウニが食えちゃうって、ヘブン!
New 天の邪鬼日記-カキ

New 天の邪鬼日記-うに

創作和食「魚菜屋」(さかなや)別院通り
http://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17007935/
金沢に魚菜屋は3軒ほどあるが、ここはオーナーシェフ東木(とうぼく)さんが独立して、これから名前を変える。
New 天の邪鬼日記-さかなや金沢椀

ランチもびっくりするほど安くてうまいが、夜の3500円コースは10品もの独創的な魚料理がこれでもかこれでもかとつづく至福のひとときだ。
オレの旧友田谷船長が能登から直送した新鮮な魚介類を素材に天才シェフが徹底的に目と舌を喜ばせるエンターテイメントだ。金沢にきたらここははずせない。
New 天の邪鬼日記-さかなや金沢巻物

創作フレンチ「くりゑンテ金沢東山」
http://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17000809/
オレのなかで最高のフレンチは金沢にあった。オーナーシェフ川端員意宜(かずあき)氏が創り出す豪華絢爛な料理はもはや芸術の域に達している。
New 天の邪鬼日記-くりえんて金沢前菜1

なんと完全予約制の昼夜各3組限定のみ。
「ぼくはお客さんの物語を最高の食事で演出したいんです」
高級食材と膨大な手間を惜しまず、目を見張るような料理がつぎつぎにくりだされる。
コースは7500円、10000円、15000円だが、この極楽を味わえるなら全然安いと言い切れる。
New 天の邪鬼日記-くりえんて金沢前菜2

欧風カレー「シエスタ」
http://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17000913/
カレー王国金沢でもっとも美味いのはここだ。なにしろ「くりゑンテ」の川端シェフがおすすめである。たくさんの野菜が煮込まれたルーはこってりとスパイシーでしかもクリーミーだ。おすすめは定番のポークカレー(950円)。
New 天の邪鬼日記-金沢カレーシエスタ

ハントンライス「グリルオーツカ」
http://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17000706/
ハンガリー料理がもとになったというハントンライス(750円)は、金沢を代表するB級グルメだ。卵をたっぷり使ったオムライスの上に白身の魚フライが散らばっている。量が多いので小で十分だろう。「グリルオーツカ」は、1957年昭和32年創業の老舗洋食店である。
New 天の邪鬼日記-金沢ハントンライス

※福井県グルメレポート
福井市といったら、ソースカツ丼発祥の「ヨーロッパ軒総本店」でしょう。
ドイツでの料理修行を終えた高畠増太郎さんは、大正2(1913)年に東京で開かれた料理発表会で創案のソースカツ丼を披露し、早稲田鶴巻町の自店で売り出した。今では3代目が店をつぎ、ヨーロッパ軒は19店舗に広がった。
日本じゅうにソースカツ丼はあれど、やはり総本店は別格に美味い。「8ミリの薄さがベストのハーモニーを生む」という創始者の味を厳格に守り、エビフライまで8ミリだ。細かいパン粉と秘伝のタレとの調和はさすが王者の貫禄だ。アンチョビソースで食べるオーストリア風カツレツ「シュニッツェル」もすばらしい。
New 天の邪鬼日記-ソースカツ丼福井

福井県名産のおみやげは「へしこ」という魚を麹に漬けた保存食である。
これをお茶漬けで食べると最高!
New 天の邪鬼日記-へしこ

※ライブスケジュール
http://ameblo.jp/akiramania/entry-11602828205.html

※幻冬舎文庫「COTTON 100%」発売記念AKIRA絵画販売中(残り6点早い者勝ち)
http://ameblo.jp/akiramania/entry-11586901820.html