モモちゃんの提案で急きょやることになったネアリカに、子供を連れたママたちが続々と集まってくる。
ほとんど全員がネアリカなど聞いたこともない。
興味しんしんと見つめ、見ているうちにやってみたくなる。
ネアリカカラーに身を包んだAKIRA先生も懇切丁寧に指導する。
子どもの作品なのにママも夢中になっていく。
気がつけば恐るべき集中力で、みんなネアリカの虜になっていく。
これが摩訶不思議な「ネアリカマジック」なのだ。
アマミちゃんとお母さんの作品。凝ってますねー！
ベーシストのオッチー夫婦も見ているうちに参加してしまった。
アキホちゃんの色づかいは天才的だ。お母さんの炎マークもすごいし、芸術的な遺伝子を感じますなあ。
オレはホマレちゃんにプレゼントするために「正面イルカ」マークをつくった。（推定価格数十万）
自分の作品を手にチョーハッピーなネアリカ・ファミリー。
約4時間のワークショップで、親子合わせて40人以上が参加してくれた。
すごい、小笠原は今日からネアリカブームだ。
これで小笠原にもネアリカの種を蒔いてきたし、9月12日の全国ネアリカ展にも「小笠原ネアリ会」の参加が決まった。
セーターのいらない小笠原で、毛糸は貼るためにあるのである。