3回目は意外と早くやってきました。
旦那が美術とか好きで、ある晩『ギャラリーフェイク』の話しから
これまで行った美術展の図録を引っ張り出して子供達に語り始めたのがきっかけで、
(↑もう一度読み返してみようと思います)
長女から「モネ展行かない?」と誘われ、上野の森美術館へ行ってまいりました。
なんと、珍しく旦那がチケット代を出してくれました。図録代も後で払うって!
最終週なんて混んでるに決まってるじゃんと思っていたのですが、ネットで日時指定予約制だったので並ばずに入れました。
内部は一部撮影ができました。
入口の水蓮池は歩くと床に投影された水面が揺れます。
長女の後を追った写真。
動画で撮れって…。
『国会議事堂、バラ色のシンフォニー』 ★私のお気に入り
『チャリング・クロス橋、テムズ川』 ★長女のお気に入り
『睡蓮の池』
似たりよったりと思っていたのが、「連作」というものだと知ったのは大きな学び(恥💦)
長女はモネの柔らかい色味がお好みのようでした。
家族の前で、うっかり「ゴッホの睡蓮」と言って笑われた私ですが、
実はその昔、パリに毎年のように行っていた時期があり、オランジュリーで睡蓮をみているのですよね。
これは、長女に見せてあげたい。
30年前か~
でも一番好きだったのはオルセー美術館です。
当時フランスに住んでいた友人に
「日本人は普段、宗教にも美術にも興味がないのに、なんで旅先では教会だの美術館にゾロゾロ行くんだろう?」
と言われたっけ。
その頃に比べると、今の日本人は美術・芸術に興味がある人が増えた気がします。
と言いつつ、鑑賞時間より買物時間の方が長かった長女と私。
図録、可愛い缶に入った紅茶クッキー、額縁+ポストカード、栞
謎の非公式グッズ。長女から旦那へのお土産(錦鯉のポーチ)
(追記:錦鯉・長谷川さん画)
私から次女へのお土産(やす子のキーホルダー)
これのどこがやす子なんだろう?
(追記:やす子が描いた『ハトと戯れるモネ』だそうです)
はい~