ブラック企業に勤めていた時の元同僚さん達と食事会でした。

場所は四谷のCLISPさん。

 

 

野菜が沢山食べられるお店です。

 

昼も夜も要予約でコース料理のみですが、フリードリンク、

デザート・コーヒー類もついて、お手頃な価格だと思います。

 

写真奥は赤ビーツのフムス。

 

柿、マスカット、ほおずきの入ったサラダ、サツマイモのなんちゃら。

山形牛のなんちゃら、なんとかチーズケーキ、自家製赤ビーツのコーラ。

写真を撮り忘れましたが、〆はキノコのパスタでした。

 

同じ職場に居たときは忙し過ぎて殆ど会話をしたことないのですが、

辞めてからもお仕事でつながって、こうして一緒に食事ができることがとても嬉しいです。

そして、かつての職場のブラックネタが付きません。

 

そろそろお昼かなと思って時間を見ると夕方だったなんてざらだったこと。

1日のうち2食はオフィスglicoだったこと。

土曜日(公休)もほぼ全員出勤していたこと。

でも休日出勤時は空調が止められてしまうこと。

水分取れず、トイレ行けずで、かならず膀胱炎になること。

なんだかんだで毎年年収5%下げらること(私だけじゃなかったんだ!)。

 

私なんて下の子がまだ保育園だったから、家に帰っても仕事していたし、

旦那の帰宅を待って、また会社に戻ったこともしばしば。

自分の名前や住所も書けない(名前の欄に意味不明な文章書いてた)くらい崩壊していました。

 

「私達、前世で何をやらかしてしまったんだろう」

「一緒にピラミッドの石とか運んでいた仲間だったのかもしれないねぇ」

「つまり、今世も似たような道を…?」

 

と言いながら仕事していました。

しかも大きな墓地の近くだったので、お化けおばけくんもでるんですよね。

姿は視えませんが、聞こえたり、揺らされたり、肩叩かれたり、、

ただ、私たち忙し過ぎて完全にスルー。

お化けも取り(憑り)つく島がないということろでしょうか。

 

「色んな所に行かれるのに、なんでわざわざこんな会社に来るんだか」

 

お化けより会社(クライアント)と保育園からの呼び出しの方が怖かったです。

 

前のブログで小学校もブラックだったと書いて気づいたのですが、

私はブラッグなところに引き込まれやすいのでしょうか。

でも地獄の底で知り合った人達との絆はとても強いのだと思いました。