約1年前に夢に出てきた「タケノコみたいな神様」を探しに来ました。

 

伏見稲荷の千本鳥居から少し外れて、

 

伏見稲荷大社は外国人観光客で凄い人でしたが、こちらに来る人は誰もおらず。

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「竹取物語」のかぐや姫伝説発祥の地なんだとか。

 

見えてきました。

 

【伏見神寶神社】

地元では「しんぽうさん」って言われてるらしいです。

 

ご祭神は、天照大神、稲荷大神、十種神寶(とくさかんだから)

国内最古の神器「十種神寶」が奉安されている神社です。

 

★十種神寶は、饒速日命(ニギハヤヒノミコト:物部氏の祖先神)が天降りする際に天神御祖(アマツカミミオヤ)から授けられた宝物で、2つの鏡、4つの玉、3つの比礼(ひれ:代の女性が用いた両肩からかける布)、剣古の事をいいます。(安心してください、テストには出ません)

 

 

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「かぐや姫の碑」

(古蹟(跡)・ 宇多乃帝・かぐや姫・愛染碑って書いてある)

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「叶え雛」

 

「龍頭社(山の地主神:龍頭大神)

写真に写っていませんが『龍神祝詞』が掲げられています。

かぐや姫のかかれた絵馬がたくさんありました。

 

「龍頭像」

龍神さまがくわえた玉(宝珠)を、お願いごとをしながら手でまわします。

 

「大伴家持(おおとものやかもち)

かぐや姫が大伴君に要求したのが「龍の頸の珠」

大変だったねぇ~

 

「おもかる石」

(左は女性用だらしいけど、私ったら右しか持ち上げませんでした)
思ったより重くないです。しっかり持てば女性でも持ち上げられると思う。
 

「正宮位大明神」

井戸です。扁額はには↑そう書いてあるけど、白菊大神を祀る「布留社」らしい。

石上神社の布留社と地下水脈で繋がっているとか…。

 

「祖霊社」

 
「頌徳碑」
鳥のモチーフ
(石上神社にもこのようなものがあるのですか?)

 

そして、今回の参拝の目的。

夢に出てきたタケノコみたいな石は境内の奥にありました。

他の方のブログによると降臨神石の磐境らしいです(有難うございます)。

「稲荷山」と書いてあるので、稲荷山の遥拝所ですよね?

 

ジーっと見つめてみたけど、当然ながら何も感じず(笑)


結構長い時間過ごさせてもらい、境内もそんなに広くないというのに、
裏手にある「八大龍王、白龍大神、権太夫大神」「底津岩戸社」になぜか気づけず。
次の宿題となりました。

 

そして「神寳御守」。

皆さんブログにペンダントって書いてあるけど、社務所の人は

「ペンダントじゃなくてお守りね」

ってサラッと言ったのでペンダントと言われるのは嫌なのでしょうね。

神寳宝典には十種神寳のことや祝詞、祓詞が沢山載っていてとても役に立ちそう!

 

純銀製の方をいただいてきました。

 

結局、タケノコ石がどうした?という感じですが、「清々しい静宮」とある通り、

とーっても気持ちの良い空間で、それだけでも行った甲斐がありました。

 

今回、一番印象に残ったのが拝殿の上にかかげられた「六根清浄」という言葉。
自身の感覚(六根:目・耳・鼻・舌・身・意)を浄化すること。

今回いただいた私にとってのご利益はこの言葉では?

お守りは「六根清浄」の気持ちをもって身につけたいと思いました。

 

今回も駆け足でお土産は何も買えませんでしたが、

京都駅でこちらのチラシを見つけてテンションあがる💜アップ

お義姉さんに送ってあげよう~

 

おしまーいニコニコ