空手の大会がありました。

地元開催の大会ですが、出場選手570名弱の参加人数。

小学2-3年生が圧倒的に多く、4年生以上になると

通塾のためがグッと参加人数が減ります。

つまり次女の学年がピークですな。

 

3年生になると、女子と男子で違いが出てくるものですね。

 

  ・女子は終始スタミナが一定。

  ・冷静で無駄うちがない。

 

次女は「男の子の突きは痛い」とよく言っていますが

今ぐらいの時期は女子の方が体が大きく手足が長いので、

普段の稽古とは勝手が違います(次女の道場の選手クラスの女子2名だけ)。

 

女子の試合は13時頃(開会式から3時間後ですよ汗)。

同じ道場の男の子達から

 「少年部で残ってるのは(次女)だけだ。みんな応援するから頑張れ!」

とプレッシャーをかけられます(笑)

 

次女の初戦の相手は3級上。

普段から「帯の色は関係ない」と言っていますが、相手にもなりませんでした。

他の女子はもっと強かったです。次女を出場させて大丈夫かな?って思うくらい。

 

「有効とられなかったら勝ててたかも」って言ってくれる人もいましたが

本人も「全然ダメだった。やられっぱなしだった」と言っていました。

 

  ・ガードが落ちがち

  ・バランスが悪い/軸がぶれやすい

 

バランスが悪いのは生まれつき…と思うのですが(長女は良い方)

もっと体幹を鍛えないとダメですねぇ。

 

赤が次女です。

フットワークは良くなってきたでしょうか?

まわり攻撃もちゃんとやってる。
 

大学生の先輩には

 「やっぱり試合は、稽古の組手とはまったく違うので、

  試合運びを学ぶためにはどんどん試合に出て経験積んでください」

師範には

 「今習っていることを確実に試合でできているので

  これからも稽古頑張っていきましょう」←前回と同じコメント

とのお言葉を頂戴しました。

 

たくさんの少年達に応援いただき、高校生の先輩達がセコンドに入ってくれて

高齢母はドキドキ照れラブラブしちゃいましたが、みなさんありがとうございました~

 

Upにも付き合ってくれてありがとう

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結局、次女の部で優勝したのは、一番背が低く、一番級が下の子でした。

子供達は昇級試験を受けて、帯を貰うことでモチベーションもあがるでしょうが、

 

「帯の価値を今一度考えてみて欲しい」

 

という師範の言葉を鑑み、

秋の昇級試験を受けるべきかと悩む空手ママ達なのであります。

 

そろそろ他の道場にも出稽古にも行かせないと…。

 

パンチ!押忍!