結局機種はかえしたくなかったのだが、また前機種7aの回収キットが届いた。使用してまだ16カ月目なのに。

ここしばらく携帯関係で、体験したことを書いておこうと思う。

①まずはじめに2年ちょっと前にMNPで月1円のレンタルでauで入手したpixel6だが、通信費を下げるためにUQにMNPしたときにPixel7aをスマ特プランで2円でレンタルした後、24ヶ月で返すつもりが、auのショートメールを見落として、返すタイミングを失ってしまった、その場合残債を分割して支払う選択肢しかホームページには書いていなかった。

数カ月月賦を払った後で、冷やかしに行ったケーズデンキで、販売員の方と雑談していたら、それいつでも返せますよ! と言われたので、よくよくアプリの隅々まで探すと、確かに返却プログラムを使えるとだけ書いてある。

請求メニューから探して、隠されているとしか思えない場所に返却メニューはあった。とりあえずそのボタンを押すと、

本人しか受け取れないレターパック同封の封書が届いた。
この時点でもうめんどくさい。日中に受け取れる本人はあまりいないだろう。わざわざ時間外窓口に取りに行くと、数日で送り返さないと、残債の取消しの特典は使えませんよと脅してくる。もちろん翌日新機種に移行して、バックアップを取って初期化して返却した。これで毎月1600円x何年かの残債は消えたはず。

②残債の毎月の支払いが終わるはずなので、ソロソロ新しい機種が欲しくなった。前の6はグーグルの7年のメジャーアップデートの最後の年だったのだ。アンドロイドは生物で、アップデートが終了すると、だんだん機能に障害が出てきて、使えなくなる。Pixelにこだわるのは少なくとも7年間は続けて使えるということと、ゲームには向いていないけど、写真と動画はまあまあ頭抜けて良いことだ。

オンラインストアの機種変更で、毎月1060x24ヶ月は使えるピクセル8proの在庫があったので、機種変更を決意したが、月2円で維持できるなら、元の機種7aは手元に残して置きたい。ただ、手元に残す選択肢はネット上に具体的な情報が
ないのでオンラインショップのチャットでまず確認をとったが、手元に置いても今までどおりのルールで使えることを確認した。これも具体的な記載は無い。

③オンラインショップから機種変を申し込んだ。この時も機種を残す選択肢は無かったが、返却機種についてもスマ特プログラムの特典を利用するのボタンがあるのでそれは押した。当然24回支払い後に返却すれば残債の支払いは免除されるのが、特典だと思っていたので。

それを放棄する決定は誰もしないと思う。

ところが翌日、回収係から回収キットを発送した旨のメールが来たのでびっくり。回収の選択はどの画面でもしてないし、返すつもりは全くない。当初の契約通り、24ヶ月目までは2円を払い、25ヶ月目で返却する、それがスマ得の特典のはずだ。なんか意味を間違えるようにしているとしか思えない。機種を残すという選択肢のボタンは必須だと思う。

前のチャットのやりとりはこちらには残らないので、ラインでやりとりを行う。電話はつながらないからということもある。

結果返却は取り消すこととしてもらって、もう郵便局についている回収キットは、受取拒否で返してほしいとのこと。

電話で受け取らない旨郵便局に言っておこう。そこは評価してあげよう。具体的でよろしい。

ネット検索でわからなかったので、ここに書いておけば、検索してたどり着く人もいると思うので、まとめると。

スマ得で24ヶ月で返し忘れても、いつでも返却でき、それ以後の残債は免除される。

機種変更の画面でのスマ得プログラムを使用するのボタンは、その時点での機種の返却を意味し、回収キットが自動的に送られてくる。残したい人は押してはいけない。

確認したければ、ラインのチャットで具体的に聞いてみるほうがいいと思う。

auのサポートとのやり取りで具体的に分かったので、ここに記しておきます。

全体的に少し悪意のある隠蔽の匂いがするので、少し気に入らない。僕だけではないはずなのだが、まったく具体的な記載が無いのはおかしいと思うよ。安く売った機種は早く回収して、24ヶ月後はかえさせず、残債は黙って受け取ろうとして口をつぐんでいるとしか思えない。

以上です。