Bourgogne Chardonnay Serafin Pere Fils 2005
Bourgogne Chardonnay Serafin Pere Fils 2005
ドメーヌ・セラファン・ペール・エ・フィス  (ブルゴーニュ)
Domaine Serafin Pere et Fils

 1947年にスタニスラス・セラファン氏によって創設。現当主のクリスチャン氏はその子息です。驚くほどに濃密な果実味と、力強く、しかも魅惑的な風味が持ち味。
 所有する畑は、昔から有機栽培で育てられ老樹にこだわり、収穫量も極端に制限されます。つくりは非常に伝統的で、ぶどうの3分の1は房ごと醸造、発酵温度は33~34度と高めで、圧搾までに約1ヶ月弱もの間、皮と種を漬け込み、成分をたっぷりと抽出します。新樽使用比率は通常で40%、特級では100%。熟成は長いものでは20ヶ月にも及びます。

Domaine Christian Serafin
ドメーヌ・クリスチャン・セラファン ★★★★★ ロバート・パーカーJr.「ブルゴーニュ」より
 この村には期待を裏切る生産者が数多くいるが、そのなかにあって、クリスチャン・セラファンは、確かな腕前を見せる醸造家として傑出している。彼のワインは、どのヴィンテージでも際立って一貫している(その1988年は、難しい年にジュヴレ=シャンベルタンから生まれた最も優れたワインのひとつである)。彼は、ブドウ畑においてもセラーにおいても完璧主義者であり、ワインに人の手を加えないよう細心の注意を払い、清澄処理や濾過処理は一切行わない。セラファンのワインは、豊かで、ミディアムボディからフルボディで、非常に深遠な果実味とかなりの複雑さを持ち、間違いなく熟成する力を備えている。目下の彼の最高の2つのワイン、ジュヴレ=シャンベルタン・レ・カズティエとシャルム=シャンベルタンは、10~15年以上は持ちこたえるだろう。セラファンは最近、2つのブドウ畑(モレ=サン=ドニ・レ・ミランドとシャンボール=ミュジニー・レ・ボード)を自分の所有地に加えた。これは、卓越したブルゴーニュを愛好する人にとって非常に喜ばしいニュースである。
宮武酒店より)





Serafin Pere & Fils
セラファン・ペール・エ・フィス

ヴィエーユ・ヴィーニュから低収量で、オフ・ヴィンテージを感じさせることのないワインを生み出す秀逸な造り手!!綺麗なジュヴレ・シャンベルタン「セラファン・ペール・エ・フィス」 美しく、優雅に輝きながら熟成を遂げる紳士のワイン!
ポーランド移民の二世である1940年生まれのクリスティアン(そろそろ引退も視野に入れて、ドメーヌを譲るべくともに働いてきた息子ロイックを2002年、事故で亡くしました)が、面積5ha強のジュヴレ中心(モレ、シャンボールが90年代半ばに加わりました)のドメーヌを運営しています。

 セラファンの名を高らしめている、ジュヴレ=シャンベルタンのヴィエーユ・ヴィーニュは、3区画になりますがそのうちの2区画はグラン・クリュのシャルムやプルミエ・クリュの【プティト・シャペル】、【ラヴォー・サン=ジャック】に接しているクオリティの高いリュー・ディからのもので、平均の樹齢は50年を数え、1920年植え付けのブドウ樹も多く含まれています。500ha弱とコート・ドールで最も面積の広いアペラシオンがあるジュヴレ・シャンベルタンでは3分の2をアペラシオン・ヴィラージュが占めますが、そのうちのおよそ半分は国道74号線の東の平坦地に位置しています。そのようなヴィラージュ畑と74号線の西、それもグラン・クリュやプルミエ・クリュに接している区画とでは、テロワールは全く別物で、同じアペラシオンを名乗ることが不思議といってもよいくらいにそのクオリティには差異が見られます。また、このヴィエーユ・ヴィーニュ以外のシャルムやプルミエ・クリュも樹齢は平均で40年以上と、申し分ない高さとなっています。

 畑は、厳密な定義からすれば流行のビオではないものの、以前から有機栽培で耕作され、そこで育つブドウは芽掻きが十分に行われ、加えて必要とあらばヴァンダンジュ・ヴェールトも付し、収量を徹底的に抑えています。造りでは、しっかりした骨格を付与するタンニンや酸の抽出のため、ヴィラージュ以上は平均で3割ほど果梗を残す(ACブルゴーニュはこの限りではなく、リリースしてすぐにも愉しめるよう100%除梗する)。当然野生酵母により自然な発酵の開始となるが、温度はかなり高めで35度にも達します。樽熟はヴィンテージ毎に多少異なるものの、ヴィラージュ・クラスで5割以上の新樽、ヴィエーユ・ヴィーニュ、プルミエ・クリュ、グラン・クリュでは100%でのしつけとなり、ACブルゴーニュでさえ年によっては全て新樽を用いています(少ない年でも2割以上は使用)。

このようにして生み出されるワインは、ともかく長熟なヴァン・ド・ガルドだが、若いうちでも新樽の風味はそれほど強くなく、たっぷりとした構成要素の色濃く滑らかなもの。そして良年は言わずもがな、オフ・ヴィンテージの完成度の高さがドメーヌの大きな強みであり、古くは1977年、また最近の94年等、セラファンは不調なヴィンテージを全く感じさせない仕上がりのワインで私たちを感動させてくれます。

ブルゴーニュ・シャルドネ [2005] (セラファン・ペール・エ・フィス)
Bourgogne Chardonnay [2005] (Serafin Pere & Fils) 【白 ワイン】

1947年に現当主のクリスチャン・セラファンの父スタニスラスによって、ジュヴレ・シャンベルタンの一級畑カズティエのすぐ下に設立。驚くほどに濃密な果実味と、力強く、しかも魅惑的な風味が持ち味。全ブルゴーニュを代表する名醸造元のひとつだが、所有畑が約5haと小さく、そのうえ収穫量は低く抑え、さらには老樹にこだわるため、そのワインはなかなか手に入らない希少品になっている。

農法は限りなく有機に近く、グリーン・ハーヴェストなどを行うことにより、果実のコンセントレーションを高めている。収穫された葡萄は70%除梗(ブルゴーニュ・ルージュは100%)され、3~5日間プレマセレーションされる。発酵は自然酵母により行われ、33~35℃の温度で15~20日間、その間に2回ピジャージュが行われる。ワインは2~3日間オリを落ち着かせた後樽に移される。通常、新樽比率はブルゴーニュ・ルージュ、ヴィラージュもので50%、ヴィエイユ・ヴィーニュと1級・特級は100%。樽熟期間は約20ヶ月。ワインはノンコラージュ、ノンフィルターで瓶詰されることが多く、赤い果実の凝縮感と複雑味に富んだ長期熟成タイプとなっている。

セラファンのブルゴーニュ・シャルドネ限定入荷!
熟成のニュアンスが素晴らしく官能的です。ジュヴレ・シャンベルタン村にある「プレソニエ(Pressonnier)」という区画から少量だけ生産される極上のシャルドネです。平均樹齢40年のシャルドネ100%!
ほんのりとした樽由来のバニラのようなアロマとリッチなリンゴの蜜のようなニュアンスが熟成により調和し最高のハーモニーを奏でています。口当たりはリッチでまろやかで、非常に長いエレガントな余韻が印象的です。
ドングリアーノワインより)




ドングリアーノワインより購入。5,130円。
Suntory Japan Premium Muscat Bailey A 2011
Sungory Japan Premium Muscat Bailey A 2011
サントリージャパンプレミアム
マスカット・ベーリーA 2011
Japan Premium Muscat Bailey A 2011
果実感豊かな軽やかな味わい
日本固有品種「マスカット・ベーリーA」の華やかな香りと、果実感のある心地よい味わいが特徴の、軽やかな赤ワインです。普段の食卓でお気軽にお愉しみください。
やわらかい味わいで、タンニンの量も控えめなぶどうの個性をいかし、樽熟成で複雑な香味を引き出したワインと、タンク熟成でチャーミングな果実感を引き出したワインを、バランスよくブレンドして仕上げました。
ぶどう品種 マスカット・ベーリーA 100%
ぶどう栽培地 山梨県産:53%、長野県産:47%
色 赤
味わい ライトボディ
飲み頃温度 12~14℃
容量 750ML
SUNTORYより)




サントリー ジャパン・プレミアム マスカット・ベーリーA【2011】日本ワイン/長野県(赤ワイン)750ml~JAPAN PREMIUM MUSCAT BAILEY A~

日本固有品種「マスカット・ベーリーA」の華やかな香りと、果実感のある心地よい味わいが特徴の、軽やかな日本産(長野県)の赤ワインです。普段の食卓でお気軽にお愉しめます。
紫の色調が強く、非常に若々しさを感じさせる色合いです。赤いベリーを連想させるフルーティな香りと、カラメルを思わせる甘い香りがあります。
マスカット ベーリーAならではの土を感じさせる素朴な香りもあり、軽やかで飲み心地のよい味わいです。タンニンの量は控えめで口当たりのやわらかいワインです。少し冷やしめにして楽しむのがポイントです(10-12℃)。
ワインショップ葡萄館より)





生協旭神店にて購入。
 
抜栓日:2014年9月15日
ガメイと誤答。こちらのほうがはるかにキャンディーで甘い!
勉強になる。
Pays d'Oc Syrah Organic M Chapoutier 2012
Pays dOc Syrah Organic M Chapoutier
シラーファンの方は見逃さないで!
日本限定商品

タイプ 赤 ミディアム
原産地
I.G.P. フランス ラングドック・ルーシヨン
ペイドック 
葡萄品種 シラー:100%
アルコール度数 13%
16回もパーカーポイント100点を獲得(2011年12月現在)するなどミッシェルはフランスで最も評判の高いワイン生産者の一人として知られており、高級ワインを造るだけではなく、リーズナブルで品質の良いワインにも注力。
その一つがペイ・ドックで、このたびオーガニックワインが仲間入りしました。
日本限定商品

 【テイスティングコメント】
シラー品種から造られた、熟した赤い果実の風味が心地良く、フレッシュでかつエレガントな味わいが楽しめます。

サラダ、前菜、パスタ、肉料理、チーズなど、和洋中問わず様々な料理にあわせやすいワインです。
単独で飲んでも美味しくいただけます。

土壌:石の多い砂と粘土質土壌
醸造:26度のステンレスタンクにて約21日間発酵
熟成:コンクリートタンクにて約5カ月間熟成。
日本リカーさん資料より

(2013年6月試飲)
生々しいイチゴの香りは完熟な印象の香り。
少し還元的になっているので、空気を含めさせて息を吹き替えさせてやってほしい。

さすれば、ドライチェリーにブラックベリーなどの果実味ブラックペッパーな胡椒のアクセント。
果実味には厚みを感じさせながらも曇りなく、豊かさとエレガントさの双方をバランス良く保つ。
驚きを隠せない、高いパフォーマンスなワインが登場しました。シラーファンの方は見逃さないでください。
Vin du 268より)





ワインショップおおがきにて購入。
抜栓日:2014年9月15日
正解。ただVPDのせいか、さほど特徴と言われる黒胡椒の香りがとれなかった。
むずかしいなぁ~。
Los Vascos Cabernet Sauvignon 2012
Los Vascos Cabernet Sauvignon 2012
ロス・ヴァスコス・カベルネ・ソーヴィニヨン[2012]年・ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト&ヴィーニャ・ロス・ヴァスコス元詰
Los Vascos Cabernet Sauvignon 2012 Vina Los Vascos & Domaine Barons de Rothschild
世界の赤ワイン愛好家が無条件に脱帽するボルドーの最高峰!シャトー・ラフィット・ロートシルトの名門ロスチャイルド家がチリにおけるダイヤモンドの原石として選んだロスヴァスコス!カベルネ ソーヴィニヨン種特有のタニックですがすがしい気品が漂う!最高の名門が磨きをかけたチリワイン!目隠しでボルドーのシャトーものと比べてほしいほどの出来栄えです。
ロス ヴァスコス カベルネ ソーヴィニヨン[2012]年 ドメーヌ バロン ド ロートシルト&ヴィーニャ ロス ヴァスコス元詰

カベルネ ソーヴィニヨン種特有のタニックですがすがしい気品が漂う!
フランスワイン最高の名門が磨きをかけた究極のチリワイン!!

ボルドー最高の赤ワインとして、世界のワイン愛好家が無条件に脱帽する《シャトー ラフィット・ロートシルト》。その伝説の酒を醸し続け、磨き続けている、あの名門ロスチャイルド家が、南米チリで、改めて大いなる歴史への挑戦を始めました。

彼らがチリ中の銘醸地を踏査し、無数のワイン生産者の中から厳選に厳選を重ねて選び出した、いわばダイヤモンドの原石―それが《ロス ヴァスコス》に他なりませんでした。《ロス ヴァスコス》のあるラペル地域コルチャグア地区ペラリージョ区は、チリでも最も古い葡萄栽培地域のひとつで、中でも、太平洋から40kmに位置するカニェテン盆地は、三方を山々に囲まれる独特の微気候で知られます。日中は暑く、夜間は晩から吹き始める海風のために涼しいというその気候の中で、葡萄は理想的に完熟します。《ロス ヴァスコス》は、2,200haに及ぶこのカニェテン盆地のすべてを単独所有しています。

《ロス ヴァスコス》の創業は1750年、チリに移住したバスク系のスペイン人エチェニケー族によって、その礎が築かれました。「バスク人たち」という意味の《ロス ヴァスコス》の名は、そこから生まれました。以来240年、《ロス ヴァスコス》は、チリを代表するワイン生産者として、また19世紀半ばには、最も早くフランス系葡萄を植え付けたチリワインの改革者の一人として、確固たる地位を築いてきました。そして1988年。その輝ける伝統に新たな流れを生み出すべく、フランスのロスチャイルド家が、偉大なパートナーとして出現したのです。ロスチャイルド家が、この《ロス ヴァスコス》を選んだ最大の理由は、その土壌と微気候の優秀さにありました。さらにその土地に植えられた樹齢の高い、しかもフィロキセラに侵されていない素晴らしい葡萄樹たちも魅力でした。葡萄の樹というものは、樹齢が高くなるにつれて、一層素晴らしい実りを結んでくれるものなのです。

これらの恵まれた条件がもつ利点を最大限に生かすため、《シャトー ラフィット》では、《ロス ヴァスコス》の品質面の最高顧問として、本家《ラフィット》のディレクターであるG.ロクヴァム氏を送り込むという思いきった人事を断行。このチリワインの最高峰を、世界の最高峰のレベルに引き上げるべく、畑から醸造、貯蔵に至るまでの徹底的な改革を実施しました。こうして《ロス ヴァスコス》の歴史は新たなステージを迎えたのです。

ロス・ヴァスコス
カベルネ・ソーヴィニヨン2012
■ 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
赤ワインの頂点「シャトー ラフィット」が南米チリで醸しました。このカベルネ・ソーヴィニヨンは、ドメーヌの名を世に知らしめたロス・ヴァスコスの典型的なワインです。

カベルネ ソーヴィニヨン種特有のタニックですがすがしい気品が漂います。 しっかりとしたコクとなめらかな口当たりが楽しめるバランスのよい赤ワインです。
目隠しでボルドーのシャトーものと比べてほしいほどの出来栄えです。

世界の赤ワイン愛好家が無条件に脱帽するボルドーの最高峰!シャトー・ラフィット・ロートシルトの名門ロスチャイルド家がチリにおけるダイヤモンドの原石として選んだロスヴァスコス!カベルネ ソーヴィニヨン種特有のタニックですがすがしい気品が漂う!最高の名門が磨きをかけたチリワイン!目隠しでボルドーのシャトーものと比べてほしいほどの出来栄えです。


ロス・ヴァスコス・カベルネ・ソーヴィニヨン[2012]年・ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト&ヴィーニャ・ロス・ヴァスコス元詰
Los Vascos Cabernet Sauvignon 2012 Vina Los Vascos & Domaine Barons de Rothschild

年代 造り手
[2012]年 ドメーヌ バロン ド ロートシルト
生産国 地域
チリ コルチャグア

タイプ
赤・辛口 ミディアムフル
うきうきワインの玉手箱より)





ワインショップおおがきにて購入。
抜栓日:2014年9月15日
フランス・カベルネ・フランと誤答。
かなりの樽香、青い香り。味わいは酸が穏やかで甘味あり(このへんがCFとの違いか?)
Cabernet Sauvignon Domaines Astruc 2012
Cabertent Sauvignon Domaines Astruc 2012
ドメーヌ・アストラック
フランスのラングドックは世界でも最大規模なワイン生産地であり、そして コストパフォーマンスに非常に優れたワイン を今までにたくさん世に送り出してきた地方。

ここにはたくさんのワイナリーが存在しますが、ラングドック地方の生産者の中でも 「高品質なバリューワイン」 をモットーとし、数々の輝かしい実績を積み重ねているのが ジャン・クロード・マス です。

彼は2006年、ワイン業界から初となる米アーンスト&ヤングの「最優秀国際起業家」に選出、2008年にはフランスのL’EXPRESS誌で「ニュー・ウェーヴ・オブ・ザ・ワイン」としてフランスの明日を担う30人の醸造家に、そして同年イギリス・ガーディアン紙で ワイナリー・オブ・ザ・イヤー を受賞するなど、多くの注目を集めている人物。

そしてラングドック地方の リムー にて、このジャン・クロード・マスが運営するワイナリーの1つが、今回ご案内する ドメーヌ・アストラック です。

1862年に創設者のジャン・アストラックが12haの葡萄畑を買い取ってワインづくりを開始したのがドメーヌ・アストラックの始まりで、現在は400ha以上の葡萄畑を所有する一大ワイナリーに成長しました。

ラングドックは一つの地方としてひと括りにするには、あまりに多彩なテロワールと気候(海洋性気候、地中海性気候、大陸性気候)が混在し、各地域から収穫されるブドウはそれぞれ特有の個性を持っています。

リムーは 大西洋気候と地中海性気候の特徴を合わせ持つ恵まれた環境 であり、ドメーヌ・アストラックはそのもとで多種多様なブドウを栽培してきました。

ジャン・クロード・マスはドメーヌ・アストラックのポテンシャルに魅せられ、伝統と近代的なワインづくりの技法とを融合させ、さらなる高品質ワインを造るという新しい試みにチャレンジ。

自身のワイン作りにおけるフィロソフィーを実現すべく心血を注ぎ込んだドメーヌ・アストラックのワインには、葡萄品種の特徴が余すところなくエレガントに表現され、自家産葡萄を使用したワイン作りからはフィネスやテロワールが感じられます。

ペイ・ドックと言ってもクオリティーに一切妥協せず造られたワインは、コンクールや専門誌でも高い評価を獲得するものもあり、 まさにお値打ちなものばかりのラインナップ となっています。

 ディー・エー カベルネ・ソーヴィニヨン ヴァン・ド・ペイ・ドック [2012] ドメーヌ・アストラック <赤> <ワイン/フランス>

ワイン名 d.A Pays d'Oc Cabernet Sauvignon / Domaine Astruc
ワイン種別 赤ワイン
ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン
生産者 ドメーヌ・アストラック
産地 フランス・ラングドック=ルーション
原産地呼称 ペイ・ドック
アルコール度数 13.5%
容量 750ml
ドラジェより)





d.A.(ドメーヌ・アストラック)
ブランド名d.A.(ドメーヌ・アストラック)
ブランド名(英)d.A. (Domaine Astruc)
商品名d.A. カベルネ・ソーヴィニヨン
商品名(英)d.A. Cabernet Sauvignon
格付I.G.P. ペイ・ドック
生産国 フランス 商品コード 63515
生産地域 ラングドック・ルーション JANコード 3453040000177
生産者名 d.A.ワイナリー (ジャン・クロード・マス) アルコール度数(%) 13~13.5 % vol
生産者名(英) d.A. Winery (Jean-Claude Mas) 適温(℃) 16 ℃ ~ 18 ℃
生産年 2012年 栓の仕様 シンセティックコルク
色 赤 発泡性 発泡(無)
味 辛口 樽熟成 樽熟成(有)
ボディ フルボディ 品目 果実酒(ワイン)
ブドウ品種 カべルネ・ソーヴィニヨン100 % 
25%は7ヶ月間樽熟成。熟したイチゴや、モカを思わせる香り。果実味豊かで柔らかいタンニンと酸味のバランスが良い。樽熟成による芳醇な味わい。長い余韻を楽しめる。
SMILECORPより)




ワインショップおおがきにて購入。999円。
抜栓日:2014年9月16日
品種正解。ただ、VDP(IGP)なので、かなり味わいとしては軽く、薄い。
このへんがAOCとの違いか。
Suntory Japan Premium Koshu 2012
Sungory Japan Premium Koshu 2012
サントリー ジャパン・プレミアム 甲州【2012】日本ワイン/長野県(白ワイン)750ml~JAPAN PREMIUM KOSHU ~

和柑橘を感じる上品な香りと、旨みを感じるしっかりした味わいが特徴の日本産(長野県)の白ワインです。
淡い黄色ですが、ほんのりと甲州ぶどうの皮の色を連想させる紫を帯びた色合いが入っています。柑橘系の香り立ち、それも和柑橘の金柑などを連想させる香りと白い花や綿飴を思わせる香りもあります。柔らかなアタック、中くらいのボリューム感が感じられます。
甲州は千年以上の栽培の歴史をもつとされる日本固有のワイン用ブドウ品種。和柑橘を感じる爽やかな香りと穏やかな酸味が特徴です。和食によく合う白ワインです。やや冷やしてお召し上がりください。
ワインショップ葡萄館より)





サントリージャパンプレミアム
甲州 2012
Japan Premium Koshu 2012
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『銀賞受賞』2013年国産ワインコンクール
和柑橘の香りが特徴の旨味ある味わい
千年以上の栽培の歴史を持つとされる日本固有の白ワイン用品種。そのやさしく繊細な味わいが「日本的な美しさ」のあるワインとして、今、日本だけでなく世界の市場でも高く評価されています。

この「甲州」の個性をいかすため、果汁を凍結し味わいを凝縮したワインと、シュールリーで仕上げたワインとを絶妙なバランスでブレンドしました。
和柑橘を感じる上品な香りと、旨みを感じるしっとりした味わいが特長の白ワインです。やや冷やしてお召し上がりください。

ぶどう品種 甲州 100%
ぶどう栽培地 山梨県産 100%
色 白
味わい 辛口
飲み頃温度 8~10℃
容量 750ML
サントリーより)





生協旭神店で購入。1600円。
抜栓日:2014年9月15日
http://d.hatena.ne.jp/akirais/20140916/1410816548
かなりフレッシュな柑橘系。最初ミュスカデに似ているかと思ったが、ミュスカデに感じた蜂蜜感がない。味わいもフレッシュな酸で独特な味わい。勉強になる。
Ugarte Cosecha Rioja 2011
Ugarte Cosecha Rioha 2011
1870年に創設されたボデガで現在はラ・リオハ・アラベサ地区だけに約120haの畑を所有しており、その85%はラ・リオハの代表的品種テンプラニーリョが占めています。

自社畑と買い付けるブドウの全てが高級地区アラベサ産で、ボデガでつくるワインの全てがラ・リオハD.O.C.のワインです。
3300個に及ぶオークの小樽や地下洞窟のセラー等を持つ中規模のボデガですが、品質と価格のバランスにこだわってワイン造りをしており、そのコストパフォーマンスの高さは国内外で広く支持を集めています。

ウガルテ ティント [2011] ハーフ 
ウガルテ 375ml(赤ワイン)

スペイン最高の赤ワイン産地として名高い「ラ・リオハ地方」。名門「ウガルテ社」の赤ワインは芳醇でバランスのとれた樽熟成の風味が持ち味です。
セパージュ(品種)
テンプラニーリョ 80%
ガルナッチャ・テンタ 20%
オーケストラワインショップより)




Eguren Ugarte S.A.
エグーレン・ウガルテ
スペインの銘醸リオハの「最上地区」!
質の高いリオハを“リーズナブルに届ける”優れた造り手

オーナー ウガルテ家

所在地Ctra. Nacional 232, Vitoria-Logrono Km.61 01309 Laguardia (Alava) SPAIN
ワイナリーHPhttp://www.egurenugarte.com
地図を見る動画を見る
リオハ最上地区「リオハ・アラベサ」を代表するファミリー
ワイナリーの設立は1870年、現在に至る基礎が築かれたのは1957年です。着実な運営で成功を収め、1987年に現在の場所に移転しました。

所有する畑は、リオハの最上地区「ラ・リオハ・アラベサ地区」だけに約120ヘクタール。標高650メートルとリオハの中で一番高く、山間の小さな斜面に非常に小さな区画が点在するのが特徴で、クオリティワイン造りには最高のコンディションが約束されています。その85%で、リオハの代表的品種テンプラニーリョを栽培。自社畑と買いブドウの全てが“高級地区リオハ・アラベサ産”で、ボデガでつくるワインの全てがラ・リオハD.O.C.のワインになります。3,300個に及ぶオークの小樽や地下洞窟のセラーなどを持つ中規模のボデガで、品質と価格のバランスにこだわったワインは、そのコストパフォーマンスの高さで国内外で広く支持を集めています。

山間の畑
受け継がれる情熱
現在のボデガの礎を築いたのが、父ビトリーノ氏(写真右)。

凄まじいパワーの持ち主で、ボデガの地下にある迷路のような石造りの巨大セラーは全て彼の手作りです。ワイナリーの仕事を引退した今でも、セラー造りはコツコツと続けています。そして現在、ワイナリーの経営は息子コルド氏(写真左)の代になりました。コルド氏は自身の会社もいくつか経営するビジネスマンで、彼もまた非常にパワフルかつ明朗快活な人物。ボデガに新たな風を送り込んでいます。

ウガルテ親子
最上地区リオハ・アラベサ
エレダー・ウガルテ社の自社畑は、複雑なミクロクリマを形成するリオハ・アラベサ地区。山あいの斜面に小さな区画が点在し、大量生産には不向きで非常に高い品質のワインが造られます。

リオハ地区では最も北に位置。行政的にはアラバ県に属しながら、リオハワインの生産地に含まれる地域で、バスク人の土地でもあります。畑は南向きの高い斜面上にあり、土壌は粘土質と石灰質で、色が濃く、香りが豊かで、果実味の素晴らしい若飲みタイプから熟成向きタイプまでの赤ワインが造られます。

大西洋気候と地中海性気候が出会う場所!
デマンダ山脈を背に、ボデガの玄関から北にカンタブリア山脈をのぞむこの場所こそが、2つの気候が出会う場所。リオハ屈指のミクロクリマを作り出し、ウガルテのワインを育みます。

●夏でも大きな寒暖差! (最高気温35℃に対し、夜間は15℃)
●冬は冷たい風をシャットダウン! (北にある1200メートル級の山脈のおかげ)
●病気のリスクが非常に少ない! (山脈に沿って常に風が吹くため、病気の心配は少ない。)
●乾燥地帯にも関わらず適度な湿気!(エブロ河のおかげで常に適度な湿気が保たれます。)

ボデガの正面にある山脈
全ての畑が南向き。最高の条件!
山の斜面に、点在する畑は驚くほど小さな区画に分かれています。

全ての畑が南向き、もちろん標高は平均600メートルと高い場所に位置しています。

●ブルゴーニュより小さい区画の数々!
●全て南向き!
●樹齢100年クラスのブドウの木も数多く残る!

ワイナリー名 Eguren Ugarte S.A.
エグーレン・ウガルテ
ワイン名 Ugarte Half
ウガルテ ハーフ
ヴィンテージ 2011
品番 654320 バーコード 4997678543204
原産国 スペイン 地方 エブロ
地区 ラ・リオハ 村 ラ・リオハ・アラベサ
品質分類・原産地呼称 ラ・リオハD.O.C.
格付
品種 テンプラニーリョ 80%/ガルナッチャ・ティンタ 20%
醸造・熟成 熟成:オーク樽熟成 6ヶ月/瓶熟成 2ヶ月
年間生産量 24000 本 栽培面積
平均収量 樹齢
土壌
容量 375ml
種類 Half 色 赤
味わい ミディアムボディ 飲み頃温度 14℃

コメント スペイン最高の赤ワイン産地として名高い「ラ・リオハ地方」。名門「ウガルテ社」の赤ワインは新鮮なブドウの風味と芳醇な樽熟成の風味のバランスが持ち味です。
モトックスより)





イーエックスワインから、品種別12本セットのうちの1本。
抜栓日:2014年9月12日
http://d.hatena.ne.jp/akirais/20140913/1410566437
品種正解。
外観のオレンジやガーネットは全然とれない! ていうか、紫がかったルビーだった。
Trimbach Gewurztraminer 2011
Trimbach Gewurztraminer
4世紀もの歴史と伝統をもつトリンバック

1626年、ジャン・トリンバックがブドウ栽培家としての名声を築くとともに、リクヴィール村の村長を務めるなど、アルザスの名家として、アルザス・ワインの生産とその歴史に貢献を続けてきました。その後、リボーヴィレに移りワイン醸造を始めます。

名声を博すようになったのは19世紀末ごろフレデリック・エミール・トリンバックの時代から。彼は、1898年のブリュッセル国際ワインコンクールで最高位の賞を受けるなど、高品質ワインの生産者としての評価を高め、現在のトリンバック社の基礎を築きました。
それ以来、トリンバック社の社名には彼のイニシャルF.E.が冠されています。

現在は、12代目となるピエールとジャンによって経営され、4世紀に及ぶ歴史と伝統を大切にブドウ栽培から醸造まで全ての工程が、家族経営で守られています。そして、2006年ピエールがDecanter誌にて 「世界のTOP10白ワインメーカー」の一人に選出されました\(^o^)/
今やフランスのミシュラン三ツ星レストラン全26軒にオンリストされている唯一のアルザスワインとして有名シェフらが認める味わい!!(2012年時点)。

F.E.トリンバック社は現在45haの自社畑を所有(St Hippolyte, Rorschwhir, Bergheim, Ribeauville, Hunawihr, Riquewhir, Mittelwihr,Kientzheim/Kaysersberg ) 。そのうち3分の1の約15haがグランクリュ畑。また自社畑は有機栽培。生産量の80%は海外に輸出され、とくにアメリカ市場において、全アルザス・ワインの3分の以上のシェアを持つ、アルザスのNo. 1ブランド!!

トリンバック ゲヴュルツトラミネール 2011 375ml

華やかな香りの白ワイン、いつでも飲めるように常備しておきませんか? ハーフも素敵! 個性的なゲヴュルツの香をしっかり覚えこみましょう。 豊かで有り余るほどの多彩なアロマと力強く、複雑なブーケが特徴! ライチやスパイスを思わせる香りがあり、味わいは豊かで、力強く、芳醇。とろみがあり、その余韻は辛口でスパイシーさが残ります。非常にバランス良く、5年は熟成させることができます。アペリティフとして、また燻した魚料理に合わせても良いと思います。 程良く熟成したマンステールチーズや、スパイスやハーブ類の効いたお料理、中華料理やカレーなどとの相性は最高♪
品種:ゲヴュルツトラミネール 白・辛口
ワイングロッサリーより)




(*)イーエックスワインから、品種別12本セットのうちの1本。
Saumur Champigny Fabien Duveau 2011
Saumur Champigny Fabien Duveau 2011
Fabien Duveau
ファビアン・デュヴォー
LOIRE Selection

 パリのビストロで爆発的な人気ワインとなったソーミュール・シャンピニより、新世代の作品をご紹介します。
 ファビアン・デュヴォーは、ソーミュールから5km南、シャセ村にて長らくぶどう栽培を営んできたデュヴォー家の8代目。2008年に畑を継承し、本格的に自社ビン詰めを開始しました。
 「先祖には本当に感謝しています。理想的なテュフォー(白亜(石灰岩)質)土壌で、栽培が危機的な状況の時以外は化学肥料も農薬もほとんど使用してこなかった健康な畑を、17ヘクタールも残してくれました。そしてその畑には、根が地中深くまで伸びた古樹が植わっています。私も、実質的なビオロジー栽培を続け、根をさらに深く伸ばして、子供たちに遺したいと思っています」。
 「ロワールにも偉大なグラン・ヴァンは存在しますが、私は、家庭やビストロで気軽に美味しく楽しんでいただけるワインを造ることに、仕事の意義を感じています。この「気軽に、美味しく楽しんでいただけるワイン」というのが、実は一番難しい。樽のバリエーションや熟成期間といった醸造技術の介在が少ない分、ぶどうの実そのものの品質が、くっきりとワインに反映されます。畑での仕事量だけは、誰にも負けません」(ファビアン・デュヴォー)。
 遊び心溢れるラベルデザインは、砂浜の落書きを表しています。「ビーチでバカンスをとりながら、気軽に美味しく私のワインを楽しんでいただけたら、本当に嬉しいです」。
 社交ダンスはプロ級という男前。樽熟成させた上級作品「チャチャチャ」「マンボ」「ルンバ」もいつかご紹介したいと思います。

TECHNICAL NOTES
所在村
Chacé
醸造家
Fabien Duveau
所有畑面積
17ha
ドメーヌ継承年
2008年
栽培における特記事項
実質ビオロジーの厳格なリュット・レゾネ栽培。化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤等原則として一切使用しない
醸造における特記事項
収穫はすべて手摘み。除梗100%。天然酵母のみで発酵
販売先
フランス国内90%(1000人以上の個人のワイン愛好家、レストランとワインショップ)、輸出10%(EU各国)
掲載実績のある海外メディア
「Guide Hachette」等
PRODUCTS

Saumur Champigny
ソーミュール・シャンピニ
カベルネ・フラン100%。5ha。硬質な石灰質土壌(ル・テュフォー)。樹齢約35年のVV。タンクで8ヵ月間熟成。
ヌーヴェル・セレクションより)



Saumur Champigny Fabien Duveau 2011 Part2





河井商店より購入。2100円位。
抜栓日:2014年9月15日
けっこう濃い色合い。CSと回答。あとから考えると、青臭い、茎っぽいニュアンスあるか。

Stargroves Paso Robles zinfandel 2010
Stargroves Paso Robles zinfandel 2010
スターグローブス
パソ・ロブレス 2009 ジンファンデル
Stargroves
Paso Robles 2009 Zinfandel

産地 : カリフォルニア、セントラルコースト、パソ・ロブレス
生産者 : パソ・ロブレス・ワイン・パートナーズ(ヴィックス家)
ブドウ品種 : ジンファンデル99.5%、プチ・シラー0.5%
熟成 : 13ヵ月間フレンチオークとアメリカンオークで熟成
アルコール度 :  15%
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン。ミディアム~フルボディ

パソ・ロブレスはセントラルコースとの中でも温暖で、昼夜の温度差は凝縮感、糖度、酸のしっかりぶどうを栽培するのに不可欠な要素です。アルコール度数も高く、パワフルなワインでありながら飲んでいて疲れないのは絶妙な酸が全体をまとめあげているためです。
スパイスのきいた料理、クセのある肉料理と合わせて
 
 「スターグローヴス」はナパ、ソノマの秀逸なブティックワイナリーをメンバーとする、カリフォルニアでも屈指の企業、ヴィンテージ・ワイン・エステーツ社が所有する新しいブランドです。
醸造はパソ・ロブレスにおいて最高のプティ・シラーを造りだすと評されたイオスの前オーナー、ヴィックス家が立ち上げたパソ・ロブレス・ワイン・パートナーズが、イオスと同じ醸造設備、醸造チームで行います。
ワインメーカーにはカリフォルニア州立大学フレズノ校、カリフォルニア理工州立大学で農業学と醸造学を修めたブライアン・ストロメイヤー(写真)が就任し、スターワイナリーの台頭で注目を集め価格が急上昇している昨今のパソ・ロブレスの中で、イオスの伝統と高い品質を継承しながら、価格以上に魅力的なワインを造りだすことに励んでいます。
 
“スター”は「輝くひとやもの」を意味し、“グローヴ”は「小さな森」を意味します。パソ・ロブレスの偉大なワインを造りだす全ての要素、気候、土壌そしてワイン造りにたずさわる人々(スター)が小さな森のように集結して輝いている様をイメージして名付けられました。
田中屋さんドットコムより)






イーエックスワインから、品種別12本セットのうちの1本。
抜栓日:2014年9月12日
http://d.hatena.ne.jp/akirais/20140913/1410568180
品種正解。味わいの濃厚さから判断。ただ、香りに関してはちょっと「ブ?」という印象であった。