映画『Uボート』の感想 | アキラの映画感想日記

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映画を通した社会批判

ジャズやめるべ

 

 

U・ボート


言わずと知れたウォルフガングペーターセンの出世作。

完全版ブームの時、5時間以上ある完全版が来て

ひっくり返った覚えがあります。結局見ませんでした。

オリジナルでさえ少し長く感じたので、これは耐えられん

って感じです。ナチスの優秀なる技術力を結集して

作られた傑作兵器''DasBoat''。その乗組員達の大西洋での戦い。

 

ヨスバカーノの映像が冴える。それ以上に音楽がいい。

確かマイナーなジャズピアニスト(名前忘れた)が作曲した。

ジャズなんかやらないで映画音楽やっていた方が

当たったんじゃないのと思う程の出来栄えだ。

 

だが話としてはラスト以外は印象に残らない。

ペーターセンは明らかにアメリカびいきのドイツ人です。