今日は天気予報では曇りでしたが、比較的日差しも射して秋らしい陽気、というか春にも近い空気感が混じっているようにも感じましたけどね。
これは今朝の空。
青空に浮かぶ微かな雲が綺麗。
さて今日は、広島市立大学芸術学部で特別講義を行いました。
といっても今回はオンラインですれども。
広島市立大で講義をするのは初めてですが、かれこれ14年前、2007年に参加出品した「存在の美学」という展覧会が広島に巡回した際に一度だけ訪れたことがありました。
当時は磯江毅さんが市立大の教授として広島に関わっていて、展覧会を機に大学を案内してくれたのを覚えています。
その際に行われたトークイベント、そしてその後の交流会で話したのが磯江さんと言葉を交わした最後の機会となってしまったのでした。
その後、3ヶ月も経たないうちに亡くなってしまったわけですが、今も昨日のことのように思い出されます。
今日もどこかで見守りながら聞いていたんじゃないか、そんなことを考えずにはいられない気持ちでもありました。
気づけばすっかり秋。日も短くなりましたね。
今年は数は少ないものの、ボケの実がいくつかなりました。
さて、実は明日も同大学での講義があるので、スライド資料の準備をして臨みたいと思います。