村重「十分山でしょ」(笑)
ええ。もう、完全に山でした。我らが村重杏奈が降臨しないのであれば、一生辿り着くことはなかったでしょう。
最近はすっかり学園祭クィーンですね。東京電機大学鳩山キャンパスの学園祭「鳩山祭」に、村重が呼ばれました。
なんせ、「東京」の冠がついた大学ですから。失礼ながらオイラ、なめてかかりました。
まあ、遠いの、遠いのって笑笑笑
自宅から片道3時間という道のり。横浜から東急東横線、東京メトロ副都心線、東武東上線と三つの会社線を乗り継ぎ、高坂駅下車(もうすでに、ここどこ?)。さらに路線バスに揺られ、住宅地から離れた山の麓に、広大なキャンパスが広がっておりました。
しばし、呆然。
野外ステージでは、ラブリーなチアが舞っております。
それを、学生が300円で売り叩いていた塩やきそばを食べながら、ぼけっと眺めておりました。
なんだかなぁ…(苦笑)
ここの校舎、特に村重のトークショーがある10号館はまだ新しくて、なんつうか、学園祭やってる割にはやけにのっぺらぼうなデザインで、壁がずっと真っ白なんですな。
村重「めっちゃ白い。目つぶれそう」(笑)
もう、いちいち村重の指摘が正しいっす笑
で、開場時間が過ぎたので、会場に行こうかと思ったら、歩いても歩いても入り口が見つからない。途方に暮れて、学生のスタッフさんに聞いて、ようやく校舎に隠れた端っこにひっそりと受付のテントがありました。
わ、わからん。これは見つからんよ笑
「プレゼンテーションルーム」なる会場、なんてことはない、要するに大型の講義室でしょうか。これ、めいっぱいなら700人くらい入るのかな?
そんなわけで、トークショースタートです。
撮影・録音不可なので、簡単なメモを。
学生時代の思い出
「学生時代の記憶がない。学園祭、文化祭に出られなかった」
R1出場について
「黒歴史、間違えた」
「面白さではぶっちぎりだった」
アイドルからタレントになって変わったこと
「こんなに売れたら村重さん!ってなると思ったら、コケタレントだった」
マイブーム
「白ワインを飲む。白ワインを飲む女性はカッコいいと思って。休みなら2本。めっちゃゲロ吐く」
どんな自分が好きか?
「大人な村重が好き。気づいたら26歳。ギャルでいられない」
休みに海外に行ったりしない?
「まだ休みとる勇気ない。昨日久しぶりに休み。シミをとりに行った。シミを撲滅に」
20年前、20年後の自分に伝えたいこと
「がんばれ。おバカタレントと言われ、間違えたな。公文にしっかり行けばよかった」
勉強は?
「嫌いです」(キッパリ)
「可愛い子どもがほしい。結婚願望?ありますよ」
好きな食べ物は?
「うどん。はなまるの温玉トッピング。ママがいつもうどんを茹ですぎるので、やわらかいのしか食べたことない。カタメがいい」
きのこの山派か、たけのこの里派か?
「たけのこの里派が面積が広くてお得」
普段はどんな音楽を聴いているか
「Le Sserafimの曲」
◯◯の秋といえば
「断捨離の秋」
「おっとっとが好き」
今まで会ってきた芸能人でカッコいい人は?
「生田斗真」「嵐」
「女性だと出口夏希」
タレントになって変わったのは
「質の良い食事をするようになった」
女子力を高めるには
「料理と持ち物」
はい。さすがに、ぜんぶ書き留めるわけにもいかないので、主なものだけ。
相対性理論の話題も出ましたよ笑
昨年早稲田の学園祭でも見かけた少年がまたもやパパ・ママさん同伴で参戦しておりました。村重も、速攻で食いついておりましたが、いやはや、こんな山奥まで、ちびっこのしげっこ、恐るべし。
トークショーが終わると、すでに外は真っ暗。
帰りも3時間コースです。高坂駅前の松屋で腹ごしらえして、帰路へ。
鳩山祭実行委員会の皆さま、村重をお呼びいただき、深く深く感謝申し上げます。
今年は今のところ、金沢と埼玉の2カ所。
大手の大学さん、いかがでしょうか。
トーク能力なら、芸能界若手ナンバー1。
ステージと客さえいれば、いつまでもしゃべってますよ笑笑笑
ぜひぜひ、呼んであげてください。