同じ広島市中区内では112年続き、2023年9月末に惜しまれながら閉店した老舗「芸陽堂」(堺町)の手焼き煎餅が、今月にも復活することとなっている。

引き継ぐのは中区吉島西の建築資材会社「ナガ・ツキ」で、看板商品だった「頼山陽煎餅」の焼き印など先代からの道具を使い、親しまれた味を再現するという。

今後は同じ広島市中区内にあった福原結納店が復活をしないといけないし、今度はその番であるはずだ。

それも何でもなくせばよいというものではない。大分県竹田市の川口自由堂と「はら太餅」の生長堂、青森県弘前市の開雲堂、群馬県高崎市の、すかや本店、前橋市千代田町の小松屋陶器店、みどり市の長寿軒本店、埼玉県所沢市けやき台の市立清進小学校の校門前の「よい子の店京藤(きょうとう)文具店」、川口市の藤屋せんべい、神奈川県座間市の亀の湯、長野県塩尻市の桑の湯、葛飾区お花茶屋の御菓子処みたから、立石の味はら、墨田区の天昇堂や味の横綱、中華軽食成田屋、板橋区の田中家、杉並区阿佐ヶ谷の、うさぎや、千代田区の、きぬそば(鬼怒そば)、市川市の大幸や田中家、松戸市の、わらそう模型店やライトモケイ、小山ガーデン、田中家、我孫子市のホビーハウス富塚商会などもそうだが、末期でも決して経営難ではなく、将来的に伸びしろも潜在需要は十分あり、承継は文化を育むのに、事業承継を考えず、十分な議論がされなかったから廃業したことが非常に多い。

ずっと先輩方に見守られている気がしていなかった疑問で、明確な目標を見失っていた。

発想の転換、更に必要なことや可能なことを最大限にしておらず、自滅行為でもある。

消滅は惜しい。「いし」だけに石の様に意志が固いかもしれないが、老舗は末永く残らないといけないし、消滅は格好悪いなど、各地で老舗は復活を求めたい。

老舗は博物館級の価値がある文化財で、地域の自慢の種にもなる可能性だってあり、地方経済の活性化を担う大事な存在であると同時に、本当に後世に残してほしいものばかり。

https://www.bcnretail.com/market/detail/20220817_292223.html

https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19nv/120500136/012700958/

https://www.egmkt.co.jp/column/consumer/20210226_EG_007.html

https://www.nuro.jp/article/suidou-setsuyaku/

https://life.saisoncard.co.jp/money/wisemoney/post/c602/

https://ene-free.jp/all-facilities/218

https://www.saisoncard.co.jp/credictionary/bussinesscard/article252.html

https://www.rakuten-card.co.jp/minna-money/topic/article_2103_00024/

https://enechange.jp/articles/saving-gas-cost

老舗がしないといけないことに↑などもあるが、更に、仕事運や金運の向上のための施策を可能な限り最大限取り入れ、費用などは保存団体を立ち上げた上で会員有志から集めて充てること、関係者全員に向上心や危機感を高めさせ、連帯責任を持たせること、節電などの方法の徹底研究、蛇口に節水コマ取り付け、決して他力本願しないこと、残れている老舗は何故残れているか根底から再考、根底から周辺住民への意識改革、潜在能力の最大限活用、社有財産貸し出し、各者と提携や連携の実施、愛好家が様々な将来像を描くこと、滑稽ないがみ合いをなくし、競合関係を解消して切磋琢磨しあうこと、社会や企業に提言できる様にどんどん声を上げて社会貢献、何より総合的な創出、再生や復活、存続ができる専門家や企業の招集、各者とで討論会実施、閉店したか閉店が決まっている店から献立を伝授して貰い、名店の味を再現する「まぼろし商店」や「マクアケ」などの使用、ITの駆使、更に企業などに使って貰えるような改善、利権の排除徹底、存続などに詳しい人材の招集、経営方針是正命令を出して極限まで経営陣の利益を優先する経営方針の強制転換、年末に福袋の販売やセール実施、一時的でもいいから業態転換、存廃問題を可能な限り最大限に新聞や番組で取材、定期的に換気扇、空調の清掃などもある。

地元企業の支援もなく、消滅したらたまらない。街の灯をなくし始めかねないようなことはしないのが当然である。

何もしなければいずれ淘汰されてしまうので、歴史に学び、先輩方の功績を引き継いでこそ進歩するから、知恵を振り絞って、各者に価値を再度見直していただかないといけない。

老舗消滅は国登録有形文化財に指定された建築物の永久消滅を意味してしまうこともあり、将来に禍根を残し、文化を消すのと全くの同義などという認識がなさすぎる。

変電設備や建物の老朽化、再開発、区画整理などが老舗消滅を意味してしまうこともあり、老舗消滅はどれだけの人が何に思い入れがあるかなど計算されていない。

 

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