2005年8月27日撮影。

先頭車にパンタグラフがあるなら番号はわからないけどクモハ103となる。クモハ103の新製投入実績は京浜東北線と常磐線のみにしかない。

写真は神奈川県民にお馴染みだったJR東日本鶴見線103系。手元には、もう十分ではないかと思える程103系の写真がある。

今後鶴見線には狭幅のE131系が投入されることとなる。

103系にも485系や101系、113系、115系などと同様に国鉄時代に広域転配があったが、今は分割民営化で広域転配は難しくなった。だが103系などがインドネシアに大量に移籍もしたことがあり、大手私鉄の中古車が他社に移籍している例が多いなら、やる気になれば可能。

詳細はこちらも参照にしないといけない。

1970年7月31日金曜日に山手線に103系の冷房車登場。

発祥地である山手線からは1988年に103系が撤退したが山手線の103系は全車が冷房車とならなかった。当時は京浜東北線や京葉線の103系でも非冷房車がまだゴロゴロしていたが、大半は205系投入の影響で廃車となった。

常磐線(千代田線乗り入れ用)や大阪府地区の京阪神緩行線に103系と全く別の新型を投入したくてもできず、同時期には千葉地区では国鉄時代から労使紛争が激しく、1972年の総武線東京延伸開業の際には113系と別の新車を投入するつもりができなかった。

福岡県と佐賀県の筑肥線用に投入された1500番台は全くの別形式のような外観や形状でも103系となる。

 

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