2007年7月16日には松戸市の松戸駅まで行った。その前には市川国府台球場で高校野球県大会が開催されていて母校の応援をしていて、終わったら京成バスでJR東日本常磐線松戸に向かっていた。当時だと1982年に初登場した203系がE233系2000番台に置き換えられて消えることが決定していたため撮影しに行った。

203系は我孫子-取手間複々線化完成と同時に誕生。兵庫県神戸市内にある川崎重工製造分は東海道・山陽線で試運転され、上京は自力走行だった。関西地区では117系との並びも写真に残されている。

千代田線乗り入れに使用されていた103系1000番台が常磐快速線に転用後の一時期、灰色に緑帯のまま使用されたものもあり、千代田線との相互乗り入れ前には上野-取手間の各駅停車に使用。

1986年には試運転中の207系900番台を松戸で見たことがある。207系は203系より後に造られたのに、203系など、別の車両と部品の共通性がなく、初期のインバーター制御方式が災いし、一足先に廃車になった。

茨城県の取手まで走り、小田急線に乗り入れて神奈川県には行かなかった。「こち亀」にも描かれた形式。地下区間では高速走行時、窓が暴れるため気になっていたことがある。

現在はインドネシアやフィリピンに行った仲間もいる。

yoyogi203

クハ202-4。

toride203

クハ203-2。

chiyoda6126

千代田線6129。当時でも冷房機や側扉が取り替えられつつある中、制御装置は電機子チョッパ制御からインバーター制御に変えられていても扉の窓が小さいままで方向幕もLEDでないため旧営団の雰囲気を残していた。1984年生まれ。

 

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