30日は東横線に乗って日吉(神奈川県横浜市港北区)まで向かう。日吉に降りたら、一旦地上に出たが、地上に出ることは不要だった。数回降りたことがある駅だったのに、、、、、

他にも一人、地下鉄への入り口がわからない人が居た。

ホームへの途中、ファンが20人ほど列をなしていた。記念乗車券の為の列だった。数時間したらその列が数百mにまで成長していた。

6時27分発の中山行きに乗車。10141だった。車体が軽いのと、先頭車にいたせいか、振動が激しかった。

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31日は残業が二時間以上もあり記事作成中に体調を悪くしたため思い切った更新ができず、今日も残業三時間など、折り重なる悪条件でなかなか30日のことが書けなかった。社員は辛いよ。

処女列車は結構混んでいたようだ。自分の場合だと、まだ時間が早いせいなのか、すいていた。でも、午後に近付いたらまた混み始めていたと思われる。


中山駅前。このまま日吉まで戻らずに、あざみ野へも、横浜駅へも行った。実はブルーラインは横浜以南しか乗ったことがなかったのである。横浜市営地下鉄に乗車したのも21世紀で初である。

地下鉄では珍しく、途中では地上に顔を出す区間もある。景色を見た感想は、「思い切り自然を破壊しているな」というものだった。この日は丹沢の山並みしか見えなかったけど、晴天なら富士も見えるに違いない。

グリーンラインはミニ地下鉄である。リニアモーター式を採用してトンネル断面を小型にしている。リニアモーター式は床を低くできたり、勾配に強いという利点があるが、欠点はピットで自走できないこと。確か、車庫がある川和町辺りで勾配がきつく感じられた。阪神ジェットカーと同等な加減速度にもできるのだが、安全性や乗り心地を重視してか、通常と同等にしている。これでは特長を生かし切れていないかもしれない。

次は東急東横線と日比谷線、千代田線で西日暮里へ向かう。

今度は日暮里・舎人ライナーに乗車。

日暮里駅前では早い時間に食事を済ませた。又一順(ユウイシュン)の五目焼きそばを食した。

車内も駅もファンがいっぱいだった。乗り降りを何回もした。

扇大橋付近ではこの上なく眺めがいい。晴天ならばここでも富士が見えるに違いない。

終点の見沼代親水公園駅は明らかに終点としての形状ではなかった。さらに北進できるかのような形状であった。北進すればすぐに埼玉県で、実際に延伸の要望もある。どこまで行くかわからないが、この先は草加市、もっと北に行けば川口市になる。

駅を降りたらせっかくなので埼玉県まで歩いてみた。マクドナルドの手前が境界である。草加市に入ると、「遊馬町」なる難読地名がある。読み方は「あすまちょう」である。どうしてこのような地名になったのかは不明である。

ついでに都電にも乗車。早稲田まで行きたかったが、大混雑だった。都営交通の一日券(700円)なら舎人ライナーだけでなく都バスや地下鉄、都電にも乗れるのでついでに都電に乗った人が多かったのだろう。それに飛鳥山公園は花見で賑わっていたのである。

大混雑に音を上げて飛鳥山で引き返した。今の時期ではなくても町屋など駅に近い区間なら都電は結構混む。

桜の時は僅か。こんなときこそ、ここに桜の姿をとどめておきたい。

これは日暮里名物の文字。文化でもある。CDジャケットにも使用されたりもした。

日暮里・舎人ライナーが開業しても周囲ではまだ工事が終わっていない所が多かった。日暮里では京成のホームを二段にする工事がなされている。数回用事で通っていた頃には現在の姿が想像もできなかった。

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沿線にもこんな風情が残る。

最後に飛鳥山公園の桜をバックに都電。