僕は出来ません。やっぱり君が好きです。
また会えるかな。
おかえりって、君たちの言葉が聞きたい。シャワー浴びてると急に開く扉の前にいる僕らの彼女に戸惑う僕が懐かしい。
心情は辛かったけど、あの頃は幸せだったと思う。
近くのスーパーで甘いものを買いに自転車を走らせる僕。君はピスタチオが好きだった。それとモンブラン。そーいや結婚する前にでっかいモンブラン食べに行ったな。
君は嬉しそうだった。
辛い事があったら緑の丘のあの木の下にでもいるよ。僕はね待つのが得意な方だから。
でも君は来てくれるんだ。
大きくなった彼女を連れて。
またね。