先日、経営者向けセミナーで4時間近くお話をさせて頂きました♪
ワンマンセミナーは、おそらく10数年ぶりです。
正直、結構終わったら疲労感出るかと思ってましたが、
これが意外に元気(笑)
人間、やりたいこと(伝えたいこと)をやっていると疲れないのかもしれませんね^ ^
そのセミナーの中で頂いたアンケートのお一つ
あっちなみに、良かったコト、気づいたコトなど喜びの声を聞かせて下さい!!
という文言で、弊社では、セミナーや勉強会のアンケートを取る事が多いです。
これは、お叱りの言葉をください!と書くと叱らないといけないとお客さんが思い
わざわざ叱るポイントを書いてくれます(笑) 時にはそういう事も必要な場面はあると思いますが、
仮にお客さんがとても満足していても、わざわざ改善した方が良い事を探すのでフォーカスがそちらに
いってしまい満足度が下がります。そして、こちらも読んでて全く嬉しくならない。。。(苦笑)
そうであれば、何が良かったか? 何が参考になったか? どこがワクワクしたか? 誰に伝えたいか?
など、ポジティブな点にフォーカスを当てた方が、お客さんも嬉しいはず。と思ってアンケートをさせて頂いております。
これって、ある意味、美点凝視(びてんぎょうし)の練習でもあると思います。
ちなみに美点凝視とは、「相手の短所や欠点に目を向けるのではなく、長所や徳性に意識的に目を向けること。」
という意味です。 仕事のマネジメントや組織運営、業務改革や改善などの場面でも大切な視点です。
そして、
「モノよりも”ヒト視点”が最も大切なコト!!
AI 化されて行く時代ですが、喜びを循環させるには、やっぱり
”ヒト(相手)の喜びが自分の喜び” を感じるのは人間しかできないコト!」
という感想を頂きました!! ありがとうございます!! 嬉しいです!!
まさに、このブログのテーマの
「お客様に喜ばれながら、確実な収益アップを実現する」そのものです^ ^
特に、相手の喜びが自分の喜びと感じれるのは人間だけというコトって
改めて大事だと思いませんか?
先日、ある大繁盛している企業の女性幹部の方からも
「人を喜ばせようと思ったら、こちらが先に喜ばないといけない。」
とおっしゃってました。これって深くないですか?
相手が喜ぶ前に、こちらが喜ばせようという行為をしようとして喜ぶ。
こちらの喜びが相手に伝わり、相手が喜ぶ。
そう、もしかしたらこちらの喜びが先で、相手の喜びが後なのかもしれません。
喜ばそうという段階で、こちら側が先に喜んじゃっている。という事実(^ ^)
どちらにしても、この喜びを循環させるというテーマは深いので
何度もトライしようと思ってます(笑)
でも、単純に「人間は相手に喜んでもらえたら嬉しくなる」という構造があることは間違い
ないと思います。これがないと仕事って豊かにならないですもんね(^ ^)