第2回 規則性Ⅰ─場合の数(5年生) | 中学受験Walker

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今週は場合の数でした。

 

順列については4年生のときにやっていますから、復習になります。

4年生のときの記事のリンクを載せておきますので参考にしてください。

 

https://ameblo.jp/akira11552001/entry-12326752503.html

 

今回、考えよう4では新たに組み合わせが出てきました。

 

①樹形図に整理する。(1-2と2-1は同じなのでもどらない樹形図を書く)

②計算でやってみる。

  5人から2人選ぶは 5×4÷2  (A-BとB-Aが同じ)

    5人から3人選ぶは 5×4×3÷6   (A-B-Cと同じものは、A-C-B、B-A-C、B-C-A、C-A-B、C-B-A)

 

または

5人から3人選ぶ=5人から2人選ぶ(選ばれない2人を選ぶ) ことと同じなので

   5×4÷2でok

 

場合の数の組み合わせは実は奥が深い単元です。

細々とした問題のレパートリーがありますから、算数が得意な人は一通り問題に触れておきましょう。

苦手な人は考えようとその類題までで十分です。

 

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