計算をさぼり始めるころ その1 | 中学受験Walker

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中学受験塾教室長15年目◆中学受験 小6になってグンと伸びる子、ガクンと落ちる子 【完全版】著者◆中学受験の勉強法や情報を発信します。

4年生の12回あたりから「計算と漢字」の計算が面倒になってきます。

12回は小数の割り算です。

中には、ただ計算するだけでなく、指示がある場合があります。

(四捨五入やあまりを出すなどの指示)

 

親御さんにお願いしたいのは、①~③のチェックです。

 

①まず、さぼらずやっているかどうか。

(ためていないか)

②ズルをしていないか。

(途中式、ひっ算が残してあるか)

③直しをしているか。

(×をして赤で答えを書いて終わりにしていないか)

 

そしてできれば

④時間をストップウォッチで計る。

(早い子で1日4問で2分から3分)

 

5年生の1回目の単元が小数の計算のすべてなので、さぼってしまった人は冬休みにまたは1月末から新学年スタートの2/9(金)の前まででしっかりやっておきましょう。

 

5問ほど載せておきますので、3分以内(遅くても4分)でできるかやってみましょう。

 

(1)7.99÷9.4

 

(2)3.15÷7.5

 

(3)3.81÷2.1

(商を四捨五入して、小数第2位まで求めましょう。)

 

(4)5.85÷3.6

(商を四捨五入して、小数第2位まで求めましょう。)

 

(5)7.23÷1.2

(商は小数第1位まで求め、あまりも出しましょう。)

 

 

 

 

 

【答え】

(1)0.85 (2)0.42 (3)1.81 (4)1.63 (5)6.0あまり0.03

 

特に(5)のあまりの小数点や有効数字の6.0の0を忘れることがあります。

 

 

 

 

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